• 「麺場 七人の侍」、1年ぶり2回目の訪問。豊島区役所を抜けて、高速をわたってからすぐ・・・ですが、激しく分かりにくい場所にあります。一応情報らしきものを。

これな↓

  • や、これでも、実際に行く方にとっては(多分)役に立ちます(汗。
  • 物凄く細い路地に隠し部屋の如く店舗があります。


  • つけそば+味玉をオーダ。ここも東京のつけ麺店にありがちな、「麺の量は普通盛りで、通常店の倍あります。うははっ」です。やれやれ。自家製麺だったと思います。びしっとアルデンテ。よーく水切りされてます。玉子の風味はあえて少なくしている感じで、小麦そのものの味わいを感じます。


  • つけだれには、材木切りのチャーシューが入ってます。こいつが、独特のコク脂(クリームみたい)があって、美味いです。スープは酸味甘味は、控えめ。豚や鶏の旨味とコクが分厚く十分に出ていて、そこへ魚節系が来ます。大勝軒系のタレを「オトナ向け」にした感じです。
  • これだけの味が、ほぼ待ち無しで楽しめます。穴場ですね。
  • が、しかしですな、

(1) 以前は、店の中に製麺機があって、客の目の前で、出来立ての麺を黒いゴミ袋に詰めるという、まさに、七人の侍に退治して欲しい野武士のような、パフォーマンスを魅せてくれたものでした。まだやってるのかねえ(製麺機は撤去されていた)。

(2) BGMがやかましい。せっかくの落ち着いた店内が台無し。選曲がユーロビート(汗。Space Boyがガンガン流れておりまする。前回は、昭和歌謡。ジュリー(うおお)が、ガンガン流れてました。俺の全てを見せてやる、お前のすべってが〜見たい♪

(3) ともかく、バイト君に厳しい。見ていて不愉快。客が少なくなると、店員は潮が引くように姿を消して、バイト君が独りで、店を切り盛りしている。

  • 直ぐ近くに、味は拮抗、雰囲気は圧倒的に優れている強力店の「瞠」があるのをお忘れなく>みなさま。