北海道知床のカムイワッカの奥に何があるかというと、温泉があるのです。それも、滝つぼにあるのです。もちろん脱衣所なんてないよ。ホンモノの露天風呂。バイクで北海道デビューすると、まあほとんどの人は行くよね。そして、くまちんの影に脅えつつ(ヒグマが出ます)、温泉に入るわけです。そして、叫ぶのです。「ヲレはライダーだ!!風になったんだ!!」「ヲレは旅人なのだ!!孤高なのだ!!」と(笑。
まあ、以前にも温泉は、衛生問題から(管理人なんていませんから)1次閉鎖はあったんたけどね。落石じゃあ、仕方あるまい。一般車両を締め出しておいて、有料シャトルバスを走らせるようですが、何か?

安いから安いからとにかく安いからハァハァも、たまには良いと思うよ。あとは、「私は雑酒とビールの味の区別はつかない」と言いきる人も分かりますよ。*1しかし、雑酒という、穀物のカス汁を醗酵させたニセ酒が、日本のビールのデフォルトの味に置き換わってしまうのは、怖いと思うのは、ヲレだけですか、そうですか。
ここらで、ビール命の椎名誠隊長に、何かエッセイで語って貰えないかねえ。なんで、これだけ話題になってて、新宿赤マントで書かないのかなあ?サントリーが怖いから、シーナは書かないだろ。

*1:経験上ですが、実際に、ホンモノのビールと雑酒を並べて飲み比べると、よほどの事が無い限りは、「雑酒は不味い」と感じる人ほとんど。