• 風呂屋店主に強制召喚されて駅前へ。星乃珈琲店が出現していたが、長蛇で入れず。スタバアワーに切り替えた。
  • でだ。ふと、お隣の二人組に気がいった。女性はスーツ姿でピシっと背が伸びている。男性は、失礼ながらこ汚い。髪はボッサボサで、無精髭。ボタンを違う穴に通しているという漫画のような格好。何よりも、その発汗量。凄い。タラタラだ。
  • 女性は、男性にあれこれと指示を出して書類を書かせている。最初は、悪徳商法で無理矢理契約させているのかと思った。
  • すでに風呂屋店主と共に耳ダンボは当然。よくよく話を盗み聞きすると、女性は弁護士ということがわかった。そして、離婚調停中ということも解ってきた。
  • やがて、女性弁護士が取り出したのは、記入済みで複数の箇所に捺印されている離婚届だった(汗。男性は、滝汗をかきつつ腕をぷるぷるさせ、力いっぱいに最後の捺印を実印で実行したのだった。離婚の瞬間を見てしまった(汗。
  • 毒気を抜かれて撤退。したのだった。
  • 風呂屋店主が買い物をしている間に、キャン・ドゥであれこれと買い込む。20数年ぶりにベイトトラップでもやってみようと思いついたのだった。

ベイトトラップとは(Wikiさんより)
地面に紙コップがちょうどはいるような穴を掘り、地面すれすれに埋め込む。そしてコップの中に餌を入れておく。翌朝に中をのぞけば目当ての昆虫が入っているというわけである。仕掛けが簡単なので、旅先へ持っていくのも困らないし、沢山仕掛けられるので、甲虫の研究者、収集家を中心に愛用されている。ただし、飛翔能力の高い昆虫が目的の場合には飛び去ることを防ぐための更なる工夫を凝らした仕掛けが必要となる。

  • これの何が面白いかというと、翌朝に見に行くワクワク感が異常なのだ。興奮度が桁違い。ニンゲンの持っている本能をくすぐっていると思う。
  • で、以下のものを調達。


コップと穴掘りシャベル、そして餌の「すしのこ」である。餌は他にカルピス原液なんかもお手軽に使われる。

  • 帰還し、紙コップを埋め込みに行く。いくら彩の国の田舎といえども、犬の散歩やらジョギングをする人がいるのだ。そんな状況で、髭のおっさんがおもむろに座り込んでニヤニヤしつつ穴を掘り出すのである。非常にキケンな行為と言えよう。不審者情報にガチで載る気がする。


仕掛けたのはこんな環境。夜になるとまったく人は通らないが、昼は地元民がまれに通る。近くには、痴漢注意の立て札あり! 条件は整った!!


こんな感じで埋めます。白い粉がシャブすしのこ。

  • フヒヒヒ。明日が楽しみィwwwwwww