- 旅人の木。弊日記で何回も取り上げている通り、わたしの大のお気に入りである。無化調ノンターボながら、重く深い出汁とエスニック系の反し。大好きな味だ。さらに、ご夫婦経営の裏路地系の典型。雰囲気も大好きだ。
- それが閉店してしまった。ブログに移転のための閉店と書かれていたが、やはり復活するまでは心配だったw
- 先日、荻窪駅近くに復活したので訪問する機会を狙っておりました。
- 住所を目標に店舗を探すも見つからず。実は店の前を何度か通りすぎていたり。まさに路地裏系。
店と認識せずに、どこかの出入口と認識していました・・・。
控えめすぎる看板w そこがいいんですけど。
- ご夫婦は相変わらずの仕事ぶり。見ていて気持ちが良い。奥様は少し痩せられたような。
- 醤油ラーメンにチャーシューと煮玉子をつけてオーダ。
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- (旧)旅人の木の味から変わっているとブログでもアナウンスされていた通りに別物と化していた。
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- 無化調のパワフルな出汁は相変わらずだが、反しに癖と脂が無くなっていて物足りない。魚粉も弱くなっている。人によってはさっぱり感が増したとも感じるか。
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- 煮玉子は2つバージョンが戻って、ハードボイルド(固茹で)に戻った。これは嬉しい。
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- 麺がへにょーにょ。なんじゃこりゃ。そば粉入りに戻るとは思わんけど、にゅうめんみたいで情けない。
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- 恐らく、全体的に味もバランスもチューニング中だな。
- 帰りしなに「再開と復活おめでとうございます」と挨拶した。コミュ障のわたしにはこれが精一杯。