• 気温上昇、晴れている。この明るさなら1/1600でF10ぐらいまで絞り込めると見た。撮影道具を詰め込んでいつものポイントへ。
  • 大雨とがけ崩れですっかり様変わりしてしまったポイント。今回は、どうなっているやら。


植物全然わかんないっす。このオレンジの花が優占種になってました(汗。園芸植物だよね、これ。人が植えたっぽい。この花、虫を寄せる力(集虫力)が殆ど無い。付いてる飛びモノは小さなアブ類のみ。

  • しばらく歩を進めるが、やはり虫がいない。本気で焦りを感じる。ここ、大丈夫かな。
  • 毎年、盛大な樹液酒場となるクヌギポイントまで到達。したのだが、今年は樹液からっからっ。どうやら酒場は開店しないらしい。潰れたか(汗。


ようやくムシを見つける。ド派手でくどい原色のカメムシ。何者だ?

  • 折り返しポイントへ。ようやくいつものメンツを見つける。真夏の照り返しの中、獲物を狙って俊敏に飛び回る肉食虫だ。


凶暴な暗殺術の使い手。後ろからアプローチしたのだが、2つの大きなメインカメラはしっかりとこちらを補足している。恐らく、全周囲の視界が確保できるのだろう。


葉陰からアンブッシュ(不意打ち)を狙っている個体。大アゴが禍々しい。こいつが大きかったらほんとうに怖い。実際は1cmほどなので、ちょこちょこ跳びまわるさまはコミカルにも見えるけど。

  • 結局は、カメムシとコニワハンミョウ(かな)ぐらいしか撮影対象が見つからず。撤退へ。
  • 炎天下を彷徨ったせいで、汗の量が大変なことに。コンビニに吸い込まれてサントリーオールフリー、と思ったが一番搾りプレミアムなるものを見つけてしまった。しかも小瓶。もう我慢できない。店頭でビールラッパ飲みおじさんが出現する事案と相成った。
  • 帰還。小瓶のビールと炎天下の行軍がコンボでキマり、あっけなく床に倒れた。おやすみなさい。
  • 再起動は1930。