- 帰室。先日の造影剤大炎上が悔しいので、練習。練習と言っても気軽にはできない。何故なら、練習台は生き物だからだ(練習後は死ぬ)。今回は、老齢で行き場を失った者たちの安楽死を兼ねている。
- 針の深さを確かめて、感覚を取り戻す。明日も行う予定。
- 某巨大施設に移動して精神感応からの戯れ。炎症誘発を開始。臨床データも取り始める。
- 帰室すると、こんなmailが着弾していた。
だれか「はいはい、もう許したるわ。うちんとこに載せたるで!」
- ちうわけで、acceptキター。2017年、新作で御座います。よっろしくぅ!
- しかし、今回も酷い難産だった。プロジェクトの厳密な開始日から数えて9年間かかっている。どんな大論文かと思えば、IFは「まぁまぁ」と言ったところ。特許は2件取っているけどな。
- それにしてもだらだらし過ぎだ。後発の論文3本にオーバーテイクされている始末。
- ともあれ。本作がわたしの代表作ということになる。名刺がわりになるはずだ。全くの一般人に見せても、タイトルだけで内容を理解してくれる、専門家なら大爆笑してくれる、そんな作品に仕上がった。
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- 研究者は笑いを取ってナンボやでぇ?
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- 少しがっかりしたのは、acceptされてもココロが湧き上がるように嬉しくならなかった事。歳取っちゃったなぁw ま、暫くはじわじわと嬉しいでしょうけど。
- 撤退。
- 地元リターン。独り打ち上げするには、突発的過ぎるな。来週やるか。とりあえず、デパートのレストラン街休憩ベンチでブリタニア語の修行。
- 本屋にて学生アリスの短編集が文庫落ちしていたため、捕獲。火村准教授もいいけど、やはり江神さんだろw