scene at 0700-1200
- 猛暑。いつまで続くのか。昨日あたりから精神的にやられが来ている。何を大げさなと笑わられるかも知れませんな、大兄。でもねぇ、最後の逃げ場たる自宅がクーラー無しなのですよ? 外出している際に、暑くても寒くてもお家に帰れば何とかなるさというのは基本だ。帰ってもさらに暑くなる世界に、わたしは生きている。
- 先日。友永大尉の実母、まぁつまりはギリハハから電話がかかってきて「無理にでもクーラーを買って取り付けなさい、死んじゃうわよ」とありがたいお言葉を頂いた。ええ、そうですね、あなたの娘をお返ししてからアメリカ人の家にあるようなバカでかい奴を買いますよ!とは言えず、曖昧な返事を返してしまいましたが。周りの人間はわたしと同じ感覚なんですな。それが分かっただけでも由としましょう。
- 起き抜け提督業務は杏仁豆腐をやっつけつつ。
- 装備を整えて珈琲館に逃亡。本日も英語のトレーニングを2時間。面白くなってきた。それはそうと、この珈琲館。クーラーきついんすわ。いやさ、限度ってもんがあるじゃないのよ。親の仇の如くコンチクショウ、コンチクショウ、コンチクショウ!!と全力全開の手加減無しで冷却してくる。37℃の部屋から逃げてきた先は17℃だった。寒くなってきました。完全に身体を冷やしてしまう。恋い焦がれていたクーラーは恐ろしい悪魔でもあった。もうわけがわかんないよ。
- 空腹と寒さで逃亡を図る。逃げてばかりの人生だ。
- スパイスの力を使って、身体の均整を取り戻すことにしよう。
ひるめしのもんだい
- 蒙古タンメン(ハーフ)、蒙古丼(ハーフ)@地元の辛いラーメンチェーン。
-
- 暑さには辛さで真正面から撃ち合うことにした。寒かったしな。もうわけがわかんないよ。
有名すぎる激辛ラーメン。わたしは18年ほど前から食べていますが、ずいぶんとマイルドになってしまいました。ゲテモノ食いから一般人向けにシフトしたのだね。
こちらは蒙古丼。辛い麻婆豆腐と煮野菜が乗っており、ゆで卵のトッピング。上記の辛いラーメンのスープをぶっかけながらワシワシと喰い進む。
scene at 1200-2200
- よし。スパイスで身体が温まって外気温を涼しく感じるようになったぜ。もうわけがわかんないね・・・。
- 地元のデパート、ショッピングモール、椅子付き本屋とはしごして、1500まで時間を潰した。椅子付き本屋では60分ほど読書をさせてもらう。
- 帰還。ガレージにてTシャツ類の洗濯。部屋はキケンだからね。おおっぴらに水をぶちまけられるというのもある。洗濯が終わると、ホースで豪快すぎる打ち水。程なくすると、太陽の野郎がいなくなっているのに気がついた。おおお、曇ってきたじゃないか・・・!!
- 気温も下がってきた。ようやく「お許しの日」が始まったか!? 装備を整えて銭湯へ向かう。ひとっ風呂浴びてくらぁ。
- でだ。急激な気温低下とダウンバーストと思われる風。んんんん、ヤバくね??と直感しブックオフに飛び込んだら強烈な降雨が開始。おおお、雨だー!! 恵みの雨やぁーーー!! ねぇ、大兄。今どき「恵みの雨」とヨロコブ現代日本人がおりますか? クーラーが自宅にないから、かような喜びも得られるンですよ。人生の帳尻はちゃぁんと合うようにできている。いずれはプラマイゼロになるというのが持論なんですな。
- iPhoneのアプリで電子戦を開始。雨雲電探によると、銭湯方面は降っていないらしい。
- お盆中の銭湯は空いているね。完全に常連客しかいない。ケロリン桶で頭から水をかぶった瞬間に、快感が突き抜けた。
- 上がりビールを嗜んでいると、またもや降雨。細切れに雲が発生しているのか。
scene at 2200-2400
- 涼しい。これは涼しい。室温は34.2℃。
一隻眼
瓶ビールにコップを写真のように載せられて供されると、心がフルエル。カレーライスを頼んだ際に、水の入ったコップにスプーンが突っ込まれて供された時も、同様に心がフルエル。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。