scene at 2400-0700
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- 医者の勉強(医学部の受験勉強ではない)のための人形(not オランダ妻)の処理にトゥルーデお姉ちゃんが血涙だったり。
scene at 0700-1200
- 0730覚醒。起き抜け提督業務は、牛乳をやっつけつつ。前日に記したとおりにYou Qの日。装備は仕事用ではなく、虫採り用である。
- まずはエア出勤からスタート。そう、配偶者でもある友永大尉は、わたしがYou Qを取って虫採りに興じることを知らないのである。いつも感じるのだが、不倫相手との密会に出かける気分だ。や、不倫したこと無いけどさ・・・。まぁ、世の中には色んな人がいるという典型例なわけですよ、大兄。
- 通勤に使っている駅と異なる地元駅前へ。スーパーの開店を待つ待機列に、お向かいの老婦人の姿を発見して心臓が跳ね上がる。こんな所を老婦人に見つかれば、友永大尉の耳に入ってしまうだろう。誰が観ているか解らぬ。ステルスレベルを最大にして行動。
- いつもの珈琲館に潜伏する。認めたくはないが、昨夜のサウナで体調がおかしい。こんな状態で夜の山を駆けなくてはならないのか。あーあ。しかし中止するまでには悪くないんだよなぁ。
- もやしもん関係の日本語総説を読んで知識入れ。こういう時じゃないとやらんからな。
- 新宿宙域に移動。B級ライセンスの更新が迫っていたため、豚珍館へ。体調悪いのに大食いとんかつ屋ってどーよ、それ。
ひるめしのもんだい
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- 体調が悪いはずなのに、いざ試合が開始されるとするすると完食してしまったw 豚汁おかわりx1で辛うじてB級ライセンスを更新。相席になった老人2人はスーパーライセンス保持者で、丼飯と豚汁を2回づつお代わりしていたが、食べ終わるのはわたしより速かった。ここにはイカれたやつしかいないのさ、ベイビィ?
scene at 1200-2200
- さて。ムササビ山に向かって進軍を開始である。まずは帰りの特急電車の席を押さえた。1800-2200の降水確率は60%である。まぁ、降るだろうしこの気温では虫の飛びは悪いだろう。おまけに、去年から街灯は全てLEDに換装されてしまった。大型のミヤマクワガタなんて飛ぶはずもない。
- 早めに着いたので、久しぶりに1号路でなく、遠回りコースで。体調が悪いってのによぉ。
舐めきって普段着で突入して怪我をする大学生が多発するコースはこんな感じ。
- 雨の予報が出ているからか、山頂の人は少なめ。80%は外国人のハイカーだ。彼らの記念写真撮影をぼけーっと見ながら、砂糖入りのコーラを飲む。その後は、ザックを枕にベンチで昼寝。1時間後に再起動したら、体調はほぼ元通りになっていた。
- 夜戦を行うポイントまで降下する。雨雲電探を確認すると、2000から弱い雨のようだ。実質90分ほどの夜回りになるだろう。
夕暮れまで待機なう。文庫本を読みながら、暮れゆく山で過ごすこの時間も楽しいものだ。
- うーむ、気温が低すぎる。快適なんだもんなぁ。いつもならワラワラと出現する虫屋もいない。
夜戦装備をアクティヴにする。去年から導入したLEDライトは本当に有能。少し高めだったが、満足している。
- 1830から哨戒を開始。羽虫いっぴき飛んでないなwwwww
環境はこんな感じ。街灯に飛んでくる虫を拾って歩くワケです。iPhone XRのカメラには恐れ入るなぁ。上記の写真は無修正、真っ暗な中で無造作にシャッタを切ったのだが、肉眼で見える風景をほぼ再現している。
- だーめですな。クワガタ類は、なんとかコクワガタのペアを拾っただけ。LED街灯には虫は飛んできません!! その他は、発生したての綺麗なヒゲナガカミキリ、キノコムシの一種などをぽちぽちと確保したのみ。いつもは道路を歩いているエサキオサムシの姿さえ見えない。
- 同業者である虫屋の数も極端に少なかった。酷い時になると虫の数より採集者の数のほうが多くなるほどのメッカなのだが。この日は、私の他に3グループ、計6名を見かけただけ。
かろうじてボーズを免れてホッとする名場面。
- 1955、弱い降雨開始。さすがに今日は雨具を装備している。ホムセンで買った安いポンチョだけどな。
- 下山を開始しつつ、虫を探していく。帰りはケーブルカーがまだ動いている時間だったので、20数年ぶりに乗ってみた。
人力だと50分かかるコースを6分で移動できるケーブルカー。この時間はほぼ100%の客が酔っぱらいで、車内はやかましく酒臭い。ビアガーデンの客を下山させるために運行されているのだった。
scene at 2200-2400
- 新宿宙域まで撤退してきた。地元までは特急電車で落ち延びていく。
車内でのお楽しみ、ぼっち反省会。
一隻眼
スターバックスの珈琲ゼリーケーキ。ショウケース内では大きく見えたが、いざ実物を見たら恐ろしく薄切りだった。これで440円ですかい。