組織学ぢうよう/よつばと!

・Figureが完成したので、Resultsをがしがし書いていく。

・H&E染色の評価に四苦八苦。元々が解剖学が嫌いだし、よくよく考えたらHost側の組織切片を評価するのは初めてだな(汗。いつもいつも、感染する側しか評価してなかったから。

・これでよくも、専門は宿主と嫌気性菌のinteractionです、なんて吹聴していたものだ・・・激しく恥ずかしい(泣。

・知らないものは調べてかみ砕いて消化しよう。人間、コケて成長するもんや。

・ちうわけで、図書館にて、ほげほげアトラス系の本で急いでお勉強。ううむ、こりゃ組織の細かい名称は英語で覚えた方が良さそうだ。日本語だと本によって微妙に違って、かなりややこしい。病理の人達ってすげーなー。

・日本語でプロットを立てた所で2200過ぎていた。

・地元の本屋さんにて、げんしけん(2)を鹵獲。さらに、何気なく平積みになっていた「よつばと!(1)」を確保。ほのぼの系だと思ったので。

・シャワーして冬物語の350ml缶を半分ほどイッキにのんで、よつばと!を読んでみる・・・って、わははははは!こ、こりゃ面白いっ!!久しぶりに腹筋が痛いほど笑う。あっという間に2回目に突入。再び、笑う笑う。

・これは凄い作品だ。このご時世で毒無しのストーリーテリングのみで、ここまで面白いとは・・・。笑うだけでなくて、ほんわか成分もたっぷり。

・この「よつばと!」、良質の論文を読んだ時の感触に酷似している。展開が、速い速い。1本道のキレイなスクリプトに仕上がっている。いちいちデータにディスカッション(突っ込み or 毒)を入れる必要はない。データとデータがほいっほいっと意味付けられて繋がっている感覚。

・なにより、よつばちゃんがかあいいし(ぇ。

・O/N。

[本日のお買い物]<本>
よつばと!(1)、あずまきよひこメディアワークス
げんしけん (2)、木尾 士目、講談社