• 本日は、旬は遥か昔に過ぎ去ってはいますが、やはり関西に来たら必須科目でしょう。ちうことで、涼宮ハルヒ関連の聖地巡礼です。
  • ちょいと解説しておきましょう。「聖地巡礼」について。

本来の意味は、宗教等において重要な意味を持つ聖なる地(発祥の地など)に赴くこと。
転じて、映画・ドラマ・漫画・アニメ等の作品の「物語の舞台となった地」や、スポーツの名勝負の舞台となった(なっている)地等を実際に訪れ、思いを馳せることを指すようにもなった。この場合、特段の宗教的な意味は持たない。
このような「聖地」は、観光地のように予め整備されているわけではなく(一部例外あり)、場合によっては私有地であったり、何も知らない一般人が居住している場合もあるので、「聖地」を訪れる人は現地の方々に迷惑をかけることの無いよう、充分に心がける必要がある。

  • そんなこんなで、無事にk氏と魚かさんと合流。魚かさん、お久しぶりっす!!懐かしいなあ。
  • 3人でしばしバカ話をしてると、やがて団長nippeさんも合流。
  • まずは、例の喫茶店へ。


作品中とそのまんま。当たり前ですが。しかし、店内は高校生が来る雰囲気ではありません。本格的な「珈琲屋」です。

  • 入店し、SOS団が使っていたテーブルへ。そのまんまですな。ランチを食べていると追加戦力としてかわしま氏が投入される。メンバが揃った所で、移動開始。もちろん、ハルヒ達の高校へ向かうのですよ。


右はk氏が持参してくれた参考資料。まんまですな。

  • ぞろぞろと高校へ向かう。そして気がつく。あからさまに怪しいのだった>わたしたち。迷惑をかけないように、そろーりと行動しなくては。ちなみにnippeさんは、長門マンションを撮影していたら、見知らぬ女子高生に「キモい」と言われたそうな。それもどうかと思うぞ・・・。
  • キョンがぼやくのがわかりますよ」「かなりきついです」などなど、北校へ至までの坂道の恐ろしさを前評判で聞いていたのですが。
  • いきなりコレです。


中ほどに、作品中でも登場したベンチが見えます。このベンチ。実用品でした。急峻な階段をお年寄りが上り下りする際に、実際に休憩所として使われていました。それだけキツイのです。

  • その後は、かなりの勾配を延々と登る事になります。実際に生徒さんたちは、ここに通っているのです。ぼやきたくもなりますな。


通学路で使用されていた風景。ここは、橋の下にカメラを降ろさないとまんまにはならない。

  • もうこの辺りでHPゲージは黄色に。運動の習慣がない三十路の大きなお友達は、へばる事確実。20代前半の関西組(つまり、わたし以外のメンツ)でも、かなりきつそうだ。
  • 急峻な坂をかなりの量の自動車が行き来している。魚かさんと盛り上がっていたのだが。高級外車が異様に多いのである。文字通りに「山の手」というヤツなのでした。
  • ようやく到着。これだけ登ってきたのです。景色は素晴らしいの一言です。


「下界」が見えますね。

  • 北校前で、記念写真を撮ろうとすると、タイミングを待っていたかのように女子高生X2機が出現

だれか「やばいやばいやばい」
だれか「怪しい怪しい怪しいって」
baja「まずいって。シャレにならんて」

  • ここで群がって撮影大会を始めると場を読めない迷惑なヲタと化してしまう。我々は違うので、こそーりと速やかにその場を立ち去る。
  • ちなみに。我々以外にもあからさまに聖地巡礼者を2名ばかり見かけました。休日にあの坂(山といったいいか)を徒歩していると、ものすごく目立ちます。
  • 下山。帰りはさすがに楽ですね。途中で兵庫県警の遊撃隊と遭遇して「かくほー」ネタが発生したりとか(笑。
  • お疲れ様でした。げはー。しばし、駅前コンビニでへたり込むのだった。
  • 梅田駅でお別れ。関西組の皆さん、本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いしますね。
  • 新大阪でパスタと生ビールを入れちゃったものだから、帰りの新幹線は完全気絶でした。