• 海苔ラーメン、味玉、ライス@近所の家系ラーメン屋。
    • カンフル剤と言ったらコレだ。しかしだ。いつもの店に入ったら舌足らずの可愛い女子x2とヒョロヒョロ金髪ガキがキャッキャウフフと仕事をしているではないか。急速に嫌な予感が背筋を駆け上り、すぐに確信となって駆け下りてきた。
    • 酷いラーメンが着丼した。スープはぬるいを通り越す寸前。そして麺。硬い。まるで博多ラーメンの針金や粉落としのようだ。家系ラーメンの中太麺が芯をはっきり残して茹でられていた。
    • もうそうなったら化調たっぷりの中毒性がある工場スープとて全体の歪みを修正することなど不可能。ひたすら糞不味い。本来が塩分と脂のバケモノなのだ、家系ラーメンは。それをギリギリのバランスで提供して、なんとか「商品」としているデリケートさがある。いつもならこのような不味いロットに当たるとニヤニヤしてしまうのだが、今回は笑うことさえできなかった。つまり、シャレにならない。ヌルくて麺がばきばきする家系ラーメンを食ってみやがれってんだよ、こんのバカヤロウが!!
    • 声の大きい人なら食べたその時に「ちょっとこれおかしいよ、作りなおしてくれる?」と言えるのだろうか。わたしはできません。よって去り際に可愛い女の子店員に「麺が固くてスープがぬるいよ。いつもと違う」と捨て台詞するのが精一杯なのだった。可愛い女の子店員の反応は「ぽかん」であった。「何言ってるの、この変な人?」
    • どうしようか、今後。この店は家系の4番でスタメンどころの話じゃないのだ。