今年も無事にジジイ化+1を完了。2004年にwebに日記を公開して以来、15回目の記述となる。幸いにして、未だに健康だ。内臓系が全く無傷なのが大きい(酒飲みのくせに!)。そして15年前よりも走れる。当時は800mを走って嘔吐したが、今は10kmをペロリだ。少しだけだが、精神的にもタフになった。しかし、回復力と逃げ足は明らかに遅くなった。そんな中高年がお届けする日常の描写です、ここは。
scene at 0700-1200
- 出勤するなり、某精密機械室に移動。メンテの終わった遺伝子解析機「隼」のコックピットへ。7-8年前には嫌になるほど乗り回していた機体だが、本日は2年ぶりの操縦となる。
- もっとあたふたするかと思っていたが、身体が覚えていた。複雑怪奇な制御ソフトが全くバージョンアップしていなかったのが大きいけど。いい意味で「枯れた機体」なのだ。終戦まで粘り強く戦い続けることができた一式戦闘機「隼」そのものだ。
- オートクルーズに突入した隼を離れて居室に戻る。
ひるめしのもんだい
-
- 2つのおにぎりがパックに入っているアレである。好きなんだな、これが。コンビニ商品で「いったい誰が買うのか分からないけど消えない商品」の1つ。わたしのような愛好者がいるのだよ。他には助六寿司なんてものがそれに該当するね。
scene at 1200-2200
- いつもは公園に逃げるがさすがの大雨である。自分のデスクでうたた寝していると、狙ったかのように(狙っていたのだろう)、院生氏Eが来襲。とある固い書類に苦戦しっぱなしの奴さんにあれこれと余計な知識を吹き込んでおく。これでだいぶコンランしたであろう。
- 某精密機械室に戻ると隼がきれいなデータを吐いていた。よしよし、試験飛行はばっちり。月曜から一気呵成に攻め入る。
- 雨が上がった。誕生日である。皮膚科の受診がある。以上3つが定時退社の正当なる理由である。ああ、プレミアムなんちゃらでもあるし。
- 週末に凸だ。地元リターンし、終わり間際の皮膚科に駆け込んだ。
- 日常生活に支障を来すほどの皮膚疾患ではないが、2年前に薬かぶれをやらかしてから免疫系の一部が壊れている。その影響で、たまにポツポツと背中や足に湿疹ができるのだった。
- いつものように20秒ほどの会話で、ステロイド軟膏やら保湿剤をげとー。ここの先生は皮膚科医なのに患部を診ることもせずに診断することができるスーパーダクタァである。ごいすごいす。
- 結託している薬局にて投薬を受けて皮膚科はおしまい。
- ブックオフの耐久立ち読みへ。本日のお題は「ホーリーランド」。引きこもりの気弱な少年がボクシングを齧って、夜の街に居場所を見つけるべくストリートファイトの世界に入るというオトコノコの大好物を集めたマンガ。
- 作者: 森恒二
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/07/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- (3)まで読んだところで目がチカチカしだした(こんなことを何歳までやってるんだよ)。
scene at 2200-2400
- 帰還。
- 友永大尉から頂いた誕生日貢物は、mont-bellの登山用シャツ。大いに実用させてもらおう、多謝。
一隻眼
あんかけラーメン。いいか、舌をやけどするなよ! 絶対にやけどするなよ!! ほっぺの内側もだぞ!!!
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 102点。