1月5日(年末休暇 day 8)

scene at 2400-0700

  • 酒量を半分にして、1時間ほど早く寝る。早いといっても丑三つ時は、とうに過ぎているが。好き好んでこの時間まで起きているわけではない事は、ずっと書き続けるだろう。

scene at 0700-1200

  • 0840覚醒。体調が整って一安心(?)。起き抜け提督業務は、チーズトーストとココア(缶)をやっつけつつ。
  • 私室と共用スペースの廊下と階段の掃除で、身体を起こしていく。ストレッチを終えて、走り始めたのは1032だった。早い時間にスタートが切れたぞ。
  • 無風で気温高めという最高のランニング条件だ。年始というより早春だよ、これわ。ジョグペースで長距離を流すLSDでゆったりと走っていく。
  • 皆さんが考えることは同じで、ランナーの数も犬の散歩者も多い。追い抜きやすれ違いにストレスを感じるほどではないが、頻繁に前方から他人様が現れている。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 小春日和の下を走行中。20km超は11/26のレース以来、初めてだ。右膝が心配だったが、案の定で22km地点で違和感が発生する。ここで意地を張ってトドメを自分で刺してしまっては馬鹿すぎるので、リタイアする。ゴールまで、残り1kmでした。
  • 額からは汗がぽたぽ流れている。上半身を半袖Tシャツにして大正解だったな。汗の処理後、駅前に進出する。
  • 上記の日高屋で中華丼を瓶ビール付きでやって幸せを感じていると、フシアワセが襲ってきた。同居人がネットショッピングのトラブルだという。
  • 帰還して、対応するがいろいろとややこしい。感情の赴くまま怒鳴り散らす同居人をマトモに相手にしてはならない。
  • 日没後。いつものホームセンタ方面へ移動し、併設のスターバックスに初めて入ってみた。夕刻からは家族連れが一斉にいなくなり、店内はガラガラとなる。以前から、読書には最適だと思っていた。
  • 存在のすべてを(塩田武士)を読了。スタバでハードカバー読むヲレってかっけー。

誘拐事件のサスペンス→絵画と画家の在り方→家族愛と本質が移っていき、複数の主人公の過去と現在が交差する群像劇となっていった。抽象的なタイトルである「存在のすべてを」を見事に回収していき、読者に訴える。ドラマの盛り上げ方が巧みで、エンタメとして完成度が高いな。個人的には、やはり画家として生きていく道について、シンパシーを得たな。「売り絵を描くな」という概念は、芸術家の在り方としては理想的だが、職業画家を否定する。どの分野でも、このバランスは難しいね。ハードカバー2000円を出して納得の一冊でした。

scene at 2200-2400

一隻眼



2024初日高屋は、中華丼でスタートしたことである。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。