- 例によって、伏字なんかして(ry
- ちうわけで、本日の引越し屋さん2社の営業ぶりを見てみましょう。
- アクティブ感動引越しセンター
- 時間ぴったり。ガチガチのスーツ。
- 開口一番「ぜひうちでやらせて下さい! 頑張ります」
- お願いします。見積り開始。持っていく荷物をリストアップ。PCなし。
- 「うーん。冷蔵庫が上がりません!」
- くそ、やはりか。冷蔵庫(というか作業方法)を説明しなかったのはサカイ引越しセンターだけやな。
- 「これは「吊り上げ」ですね、任せてください!」
- おお? なんか頼もしいじゃなイカ?
- 「この大きさの冷蔵庫だと通常の「吊り」だときついです。ここは弊社がお世話になっている『ピアノ吊り専門』を使いましょう」
- その場で電話し始めた。
- 結局、吊り込みで49,800円を提示。初めて揺さぶりをかけてみた。「アートさんは42,000円でしたよ(baja)?」「あ、うーん、はい頑張りますけど、上司に電話させてください・・・」
- 本日中に決定するなら47,000円と口約束。見積書は49,800円のまんま。とりあえずお帰りいただく。
- ダック引越センター
- 見積り開始。持っていく荷物をリストアップ。PCなし。
- リストアップが終わったら、冷蔵庫をぽんぽんと叩く。「こいつは無理っすね」
- やはりかー。
- 「吊りを手配します。他社さんの最安値はいくらでしたか?」
- おお、新しいパターン。サカイ引越しセンターの33,000円を告げる。
- 「ああ、それは嘘っすね。あそこは営業は営業専門なんですわ。ウチは現場経験1000件超えてから営業になる。現場の作業員が話を聞かされずに上がらない冷蔵庫とご対面して、ゴネてから追加料金のパターンですよ」
- 眉に唾はたっぷりと塗りこんではいるが説得力があるな。
- 「うちは吊りもそれ専門の職人がいるんですわ。ソースは俺(本当にこう言った)っす!」
- マジっすか!?
- 「例えばですね」ずんがずんがと洗面所に突入する石ちゃん。
- 相方なんかこのパフォーマンスだけですっかり騙されてやんの。
- 「11月で、はっきり言って空いてます。お客さん欲しいです、ノルマもありますし。吊りこみで、これでどうです?」
- ドヤ顔で45,000円を提示してきたのだった。
- 決まったな・・・。追加料金の発生なしと保険、その他サービスを聞いて決定した。