5月10日(水曜日)

scene at 2400-0700

  • TVショッピングのような番組で、アイスボックスほどの大きさのポータブル冷凍冷蔵庫の紹介をやっていた。これは魅力だな。私室のマイ冷蔵庫として大きさが最適だ。お値段も15,000円ほどと現実的だ。今はいいものが出ているんだねぇ。
  • 問題は電気代なんだよな。だいたい600-800円/月らしい。ただでさえ高騰を続ける電気代である。極私的に導入するとなると、同居人がなんと言うやら。

scene at 0700-1200

  • 天候は急速に回復して、五月晴れが戻ってきている。GW明けの第4回ライブということで、満を持して薔薇が散りばめられたバンコラン・シャツを舞台衣装として蒸着した。そのあまりの美しさに院生チームは口を揃えて「チラピン・ファッソンに磨きがかかった」と称賛の声を惜しまなかった。
  • ばたばたと準備を整えて定刻に出立する。新宿のカレー屋に寄港する予定なのだが、空いている池袋宙域経由で移動開始。
  • 新宿宙域まで達すると、老舗のカレー屋であるガンジーを目指した。日記を検索したところ17年ぶりの訪問らしい。情報を漁ると、マスターは引退して息子さんが跡を継いでいるとのこと。
  • 現着すると、店は以前のままの小汚さ(褒め)で、全く変化がない。待機列に前3人だったが、迷わず加わった。

ひるめしのもんだい

  • 牛スネカレー大盛+トマト@ガンジー(新宿)。
    • 以前はビーフカレーだったのが、スネ肉とスジ肉に別れていた。特徴的な生トマトトッピングは変わらず。


典型的な欧風カレー+喫茶店カレーに大満足する。生トマトをちょい齧りして、口中でカレーと合わせるのが基本動作だ。


創業は1970年代とのことで、店内はやらせではなくガチなレトロ。無線LANルーターなんかが写り込んでいるのが、かえってリアルだ。


味は変わらず美味しかったが、価格は1020円から1320円とアップ。大盛にトマトを付けたので1650円となってしまった。

scene at 1200-2200

  • 移動再開。世田谷宙域に到達しても、まだ40分ほど時間が余ったのでキャンパス内の木陰ベンチでへたり込む。実に快適だ。
  • 楽屋入りし、教務のおにーさんと軽く打ち合わせしてから小屋へ。
  • 以下、ライブ第4話のまとめ。
    • 途中で3回、右スクリーンのみが消えるハプニング。その度に再起動して対処した。ライブ後に教務課に報告。
    • 前回、明らかに歳を食っている女子学生がいたが、質問と自己紹介に来た。社会人入学とのことで、納得だ。今後が楽しみ。
    • 上述した3回のブラックアウトによって、巻いて歌う羽目になったが、巻きすぎて10分ほど早く終わった。早口すぎたと思う。どうすればいいんだろうね。
    • 最前列に座るオーディエンスの顔が決まってきた。どの顔もやる気満々で、こちらも応えなくてはならないな。
  • どこにも寄り道せずに新宿宙域まで戻ってきた。その後は、各駅停車で終点までがっつりと気絶して落ち延びていく。

scene at 2200-2400

  • 今シーズン初のオリオンビールをキメる。当初は、ヴェランダBarで飲もうと思っていたが、やはり気温の急低下に怯んでしまい中止に。
  • ノッポさんが亡くなってしまった。実は昨年の9月には既に他界されていたのだとか。「できるかな」のテーマが聴こえてからの興奮は、未だにはっきりと覚えている。ご冥福をお祈りします。

一隻眼


地元のびっくりがっかり観光シンボル。いつの日か北の時計台パイセンと勝負するのを夢見る。
     

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。