scene at 2400-0700
- 結局、今年は夏休みの予定を立てられずじまいだった。腰が重いのとは違う。眼の前のことに飛びつくことしかしないからだ。馬鹿の一種である。馬鹿にもいろいろありますよね。
- さらに言えば経済的に苦しい。金がねぇよぉ。何らかの犯行理由に「自由になる金が欲しかった」というのがあるが(最近は聞かない気がするけど)、その気持が解るようになるとはね。
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- 「自由になる金が欲しかった」の代わりに「なんだかムシャクシャしてやった」あるいは「神の声が聞こえた」というのが増えてないかね? そんな事ないか?
- そんなこんなで、夏休み=エア出勤になってしまう気がしてきた。
scene at 0700-1200
- 久しぶりに寝汗をびっしょりとかかずに眠れた。気温は有意に低下している。
- お盆明け。しかしまだまだ電車は空いている。時間差で休みを取っている人もいるだろうからね。職場もまだまだ人が少ない。わたしのように、これから休みを取る教員もいるし。
- 誰もいない。これは久しぶりに声帯を使わなくてもいい日になるかも。
- ところがお昼近くになると、G先生からラーメン新店の攻略お誘いがやってきた。ほいほいと後ろについていく。直掩機はG先生のところの院生氏。
ひるめしのもんだい
- 中華そば@近所のラーメン新店。
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- 店内の香りを嗅ぐとだいたいの味が想像できて、そしてそれは当たっていた。埼玉県の名店「もちもちの木」の下位互換だな、これ。
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- 頑張って欲しいが、立地が微妙だ。味は専門店レベルに仕上がっているが量が少なすぎる(替え玉前提)。さて、どうなるか。
scene at 1200-2200
- 帰室。
- 某培養室に移動して細胞のお世話。
- もやしもん関係。消耗品である手作り試薬の調整に追われただけ。こんなことをやっている時点でお察しだ。ここから抜け出したいし、そのための努力は欠かしていないつもり。やれやれ、変なところに居着いてしまった。
- 走りに行く。走り出す前は涼しいと感じるほどだが、すぐに暑苦しくなる。湿気だ。最後には頭から水をかぶる8km。
- 撤退。
scene at 2200-2400
- 地元のスーパーで毎年恒例のキリン限定ビール・秋味を今年も無事に観測、その場で捕獲したことである。今年は気温が下がり始めた日に出たということで、本当に秋の味となった。
一隻眼
今年も会えました。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。