scene at 0700-1200
- 都内では通勤電車の混雑が緊急事態宣言前に近くなりつつあるようだ。いつものようにガラガラに空いている彩の国から出勤。
- 院生氏1が飛来。実験作業を手取り足取りする。この作業を教えるのは10年ぶりぐらい。職人的な手先の技術が90%なので、こういった時の為にわたしが雇われていると言っても過言ではない。教科書もwebにもやり方は書いていないし、万が一に書いてあっても実践できない事は、未だにゴマンと存在するのだった。
- 院生氏1、なかなかに巧いじゃないのよ。持って生まれた素質に左右されるからね、こいつは。
- 午前中はこれでおしまい。
ひるめしのもんだい
- ミューズリー、牛乳、キャベツミックス@備蓄より。
scene at 1200-2200
- 公園シエスタ。20分の気絶から自然覚醒する機能付きである。もちろんアラームは仕掛けてあるのだが、3分前になると「あっ、そろそろだ」と頭のなかで何かが囁いてくる。便利です。
- 雑多なトドを血祭りに上げる午後。この手のアンケートというか調査の書類をせこせこ作るのが仕事なのかなぁと疑問には思う。
- お外は雷雨。森の小道は泥濘んでいるに違いない。
- 1830、雨の隙を突いて脱走。雨雲電探を見ると、1時間後にはまた降りだすようだが、傘を装備して夜戦を強行する。途中下車して、ミケの森に向かった。
- 空には虹、雨は降らないな。広い森の中で、初めて他のニンゲンを目撃した。こちらには、まだ気がついていないようなのでステルスレベルを最大に上げて、しばし観察。同業者だろうと思ったが、仏壇のりん(チーンと鳴らすアレね)のようなものを打ち鳴らしながらブツブツ言いつつ徘徊している。宗教関係かね? 歳は60歳ぐらい、男性。
- 探照灯照射、夜戦開始。先週は樹液を出していなかった大きなクヌギの木が樹液を出している。ざっと目視しただけで、20頭ほどのコクワガタがついている。メスを争っての激しいバトルが観察できた。がきっがきっとお互いをはさみ合う音(クラッチ音)が聞こえてくる。
- その他の樹も全てコクワガタ。ここには「奴」は居ない公算が高まる。どんなに条件が整った素晴らしい自然環境でも「居ない虫は採れない」のだ。元から生息していないところを探しまわっても無駄である。どうしようか。あとひと月でシーズンは終了となる。
- 採集はせずに、観察のみ。撤退。
scene at 2200-2400
- スズキのバター焼きなどでビール。
ちょいweb
- 【速報】ブラジル、逝く ブラジル+22301 アメリカ+20546:哲学ニュースnwk・・・幼少の頃から憧れの地であるアマゾンには、もう行けないのかな(行くつもりだったのか)。
一隻眼
スターバックスが営業を再開するようだ。ずっと閉まっていればいいのに。週末ごとに1000円ほどをむしり取られる生活が復活してしまうからな。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。