scene at 2400-0700
scene at 0700-1200
- 装備を整えて出勤。生き物を扱って仕事をしているので、こういった休日の作業は避けられない。もちろんノーギャラだ。
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- ノーギャラも何も休日出勤や残業という概念が無いけどな。裁量労働制とはこういう事だ。
- 某巨大施設に移動して、リビングホチキスどもと戯れる。順調だ。ラボには管理当番の院生氏4が来客用ソファで豪快に寝ていた。
- 1時間弱で離脱。空は、まだ保ってくれている。地元の新ヒラタクワガタのポイント開拓へ出撃。
- 数駅を移動した。事前に航空写真で目をつけていた雑木林を目指す。駅から徒歩15分ほどの素晴らしい立地。これならシーズン中にストレス無く通えるだろう。なんと言ってもフィールドワークは回数だ。数を稼がないとヒラタに出会うことはできない。
- 驚くほど理想的な雑木林だった。これは期待できる。じっくりと樹をチェックしていく。目ぼしい樹を見つけたらジオグラフィカ -スマホを登山用GPSにするアプリ-のマーカー機能でメモしていく。こうすると次回からGPS誘導で樹に辿り着く事ができる。
程よく人の手が入った広葉樹林。程よく人の手が入るとは、具体的に云うと「下草が刈られて風通しが良い」「朽木と落ち葉は取り除かれずに残っている」といったところ。
樹液痕のあるコナラ。10本以上は確認できた。
めくれ、ウロ、樹液痕があるクヌギ。これは期待できる。
クヌギのドングリ、枯れ枝、落葉。雑木林の新陳代謝が維持されている。クワガタの発生源となる立ち枯れや朽木も大量にあった。
ノコギリクワガタの頭部(通称ノコヘッド)を発見。これでクワガタの生息が確認できたことになる。
- ざっと見回ったが90分以上かかった。まだまだチェックしきれていないだろう。シーズン前に数回は通っておこう。
- 離脱。
ひるめしのもんだい
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- コンビニ食は久しぶりだ。手弁当とまかない丼で生活していたからな。物凄く高価に感じるよ。
scene at 1200-2200
原作コミックの表紙。とーちゃんとよつばが丸石だらけの海岸を歩いている。
作中では、大量の丸石が落ちている海岸が描かれている。
これがモデルとなった海岸。想像していたのよりもずっと広大で、本当に丸石だらけだ。これでは、よつば達が興奮するのも当然だね。
作中で石拾いに夢中になっているよつば。
これが実際に石拾いを楽しんでいる様子。確かにオトナでもコーフンしますな、これわ。一日中遊べる自信があるね。
- 午睡。再起動は35分で目が覚めてしまった。
- 友永大尉に呼び出されてスタバアワーからの輸送隊。スタバではバナナの何とかフラペチーノなるものを買わされる。
- 帰還し、日記の執筆など。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。