5月14日(ポイント半壊からの2022初ヒラタ)

scene at 2400-0700

scene at 0700-1200

  • 0949覚醒。しまった、軽く残っている(汗。ま、食欲はあるし本も読めるからダイジョブでしょう。起き抜け提督業務は、納豆 with 梅干しとアイス緑茶をやっつけつつ。
  • 本の雑誌『結句、西村賢太』を読む。本当にどうしようもないクズだ>西村賢太。愛されるクズという概念が全く理解できない。それでもこうして追悼号を買ってまで動きを知るというのは、わたしが氏の日記のファンだったから。氏の小説とパーソナリティについては、どうも思わない。
  • 装備を整えて駅前に進出。久しぶりに黒伊佐錦を買ってみた。ご当地の鹿児島ではさつま白波と同じぐらいメジャだ。同様に五代も広く飲まれているが、こちらは関東地方では基本的に流通していない。
    • ちなみに鹿児島ではビールメーカが自社のロゴが入ったコップを飲食店に配布するのと同じように、焼酎メーカが同様にコップを配布している。飲み屋に入ると「白波」やら「黒伊佐錦」と書かれているコップで供されるというわけ。面白いのは、コップに目盛が入っていることだ。水やお湯で割る時に使うのですね。これを書いたのは2度目かも知れない。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 帰還して午睡。再起動は60分後。天気予報は外れて降雨せず、どんよりとした曇天だ。
  • 友永大尉に呼び出されてスタバアワーからの輸送隊。スタバではいちごのフラペチーノが発売されて部活帰りの高校生で長蛇の列だった。
  • 帰還し、装備を整えて出立する。前日が雨で最高気温27℃というヒラタ出現の条件が整っている。今期初のミケの森へ進路を取った。
  • 最寄り駅からポイントまでの徒歩15分ほどが長く感じられる。今年も始まったなぁ。
  • @ミケの森。探照灯の照射開始。
  • これまで約半数の個体数を採っている御神木付近に近づいた時だった。「あれ?」と声が出ていた。景色が変わっている。
  • 50mmクラスをコンスタントに出してくれてた御神木が周囲丸ごと切り倒されていた・・・。


これでポイントは半壊してしまった。関東近郊の雑木林では珍しくはない。こうやって環境ごと潰されると昆虫含めて動植物は、(当たり前だが)絶滅する。

  • ショックは大きいが、すぐに諦める自分がいた。もう慣れたのだ。引き続き探索を行う。
  • まだ御神木は2本残っている。そのうちの巨大クヌギのウロにクワガタのお尻が見えた。頭上50cmの洞だ。手がぎりぎりで届かない。木登りは樹そのものが太すぎて厳しい。竿も網も携行していない。さて。
  • 手近な枝を折って、ヤツのお尻を突っつくことにする。うまくキャッチできればいいが。
  • つんつんと突くとぼとりと落下して、わたしのこめかみ付近に当たって地面に落ちてしまった。ロストだ。こうなるとまず見つからない。しまった・・・。
  • 目をサラにして真っ暗な地面をスキャンしていくが見つからない。諦めかけたが、もう1度だけ更にスキャンすると足元にヒラタクワガタの姿があった。よしっと声が出てガッツポーズ。やはり虫採りはやめられない。



今シーズン第1号のヒラタクワガタは、♂35.63mmの小型。大アゴ摩耗かつ前羽に喧嘩傷がある越冬個体でした。

  • 撤退。見つけたクワガタは前述したヒラタのみでコクワの姿がない。去年は5/8にカブトムシの出現を確認しているから、今年は全体的に発生が遅れ気味なのかも知れない。

scene at 2200-2400

一隻眼


フィリピンパブが潰れてベトナム料理屋へ。勢力図が書き換えられている。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。