scene at 2400-0700
- ノートの更新作業。わたしは、仕事のアイデア、遊びの計画、読書メモ、昆虫関係のフィールドノート、経済(お小遣い)の記録、憎たらしい奴を惨殺するための犯行プラン、愛と哀しみのポエムなどなどを全て一冊のノートに集約している。ありとあらゆる恥ずかしい事が書き連ねてあるこのノートを紛失した際は、自害しなくてはならない。だいたい3ヶ月で176ページ新書サイズを使い切るようだ。その際は、カレンダの貼り付け、インデックスの作成、年間や四半期の目標のプリントを貼り付ける等の移行作業が必要となってくる。
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- 文月は大雨でスタート。最寄り駅まで徒歩30分だ。靴下はおろかボトムスまで浸水するであろう。予備の靴下に加えて、軽めのジャージもどきのようなものまで装備した。靴は、いわゆるレインブーツ的なものなど所有していないので、防水スプレーを吹いたジャングルモック。これ以外だと登山まで対応するくっそ重いトレッキングブーツになってしまう。
- コドモの頃はゴム長靴を履いた記憶があるが、物心ついてからは雨靴を所有したことはないな。博士課程の恩師は絵に描いたような紳士だったのだが、その師からこう言われたことがある。「傘、レインコート、レインブーツといった雨具をしっかりとした上等の品で揃えるちゃんとしたオトナになりなさい」と。
- 以前に書いたが、わたしはビニール傘以外の傘を所有したことがない。レインコートは、バイク用のゴツいやつを所有しているがスーツの上には着られないだろう。レインブーツは上記の通り。どうやら中高年になっても。ちゃんとしたオトナにはなれなかったようだ。
- 職場に到着した頃には雨は小降りに。靴下は換装したが、ボトムスまでは濡れなかった。
- 論文の最終校正を始める。
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- 引き続き、論文の最終校正。図表のキャプションの一部がゴソッと抜け落ちている巨大なバグが、へんしうの人より指摘されている。ひょえ~。なんで気がつかないのかwwwww わたしだけではなく2名の共同研究者が目を通しているのに誰ひとりとして気がつかなかった。その他、投稿時にはちゃんとイタリック体になっていた学名が、なぜかゲラでは全てローマン体(通常フォント)になっていたりなど。
- その後も目を皿にしてチェックしたが、どこかにバグはまだ潜んでいるだろうなぁ。キリがないのでエイヤッと最終版を送信。あとは野となれ山となれ。あばよダチ公。
- 2000、撤退。
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- 明日も大雨とのこと。
一隻眼
居酒屋ランチで唐突に出現した牛丼。チェーン店のものなど比べ物にならないくらい良質な肉と味付けなのだが、どうしても餌的に流しこむファーストフードのイメージが頭から抜けなかった。や、その餌的な牛丼が大好きなんだがな。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。