7月30日(金曜日)

scene at 2400-0700

  • 雷鳴が轟く。ダウンバーストの風が強く吹き抜けて、快適な事この上ない。涼しいのだった。
  • カミナリもオオアメも家にいる限りはBGMだ。酒量に気をつけながら、五輪ハイライトを気分よく観る。

scene at 0700-1200

  • 5連休明けの5連勤は長いなぁw とは言うものの、メンタルが寛解傾向でありそんなに辛くはない。身体的には・・・眠いね。それも午前中から。これは毎年のことだが、クーラ無しの家に住んでいる以上は仕方ない。睡眠の質が悪く、体力を奪われていくのよ。暑さで目を覚ます環境で生活しているということです。どこにも逃げ場はないので、次第に精神的にも追いつめられていく。
  • 出勤。院生氏2が飛来し、打ち合わせからの路上教習。1氏がアシを務めていくれるので、とっても楽。
  • 午前中は楽しい教習で喰われていった。まぁ悪くないヨ?
    • 2年前までは自分自身の研究時間が大幅に喰われてしまう路上教習は憎悪の象徴だった。ところが、昨年に大台の年齢を越えると心境の変化がはっきりと顕現して「次世代への継承」もしくは「自分に投資してくれたマンパワーへの恩返し」という念が強まり、自身の研究は二の次で十分となった。半分降りた身とは、こういうことである。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 1300で既に雷鳴がゴロっている。計測機器を動かしている時の瞬電だけは勘弁してほしいなぁ。
  • 某標本作製室に移動。1ヶ月ほど放置していた案件について技師のおねいさんにたっぷりと搾られる叱られるところからスタート。
  • 来週から本気を出すためのプランニング。
  • 1900、撤退。週末だ。
  • 地元リターン。空には不規則な稲光が瞬いてはいるが、音も雨もなし。通りの飲食店には20時以降も酒飲めますと張り出している店が多くなってきた。学生くんたちが夏休みに入ったからか、レロレロに酔った若者グループも目立つ。

scene at 2200-2400

  • 行水後、氷詰めの黒ラベル350をするする流し込みつつ、五輪ハイライト。フェンシングで金メダルを獲ったようだ。わたしは、高校生の時にフェンシングの防具一式を装備したことがある。あの防具は鎖帷子(くさりかたびら)であり、ゲーム世代向けに云うとチェーンメイル・アーマーということになる。鎖で編み込んだ服を想像して欲しい。物凄く重いのである。試合をTVで見ていると、剣士たちはしゅんしゅんと俊敏に飛び跳ねているが、素人では歩くのも辛い。
  • なぜ高校生の時にフェンシングの剣士体験をしたかというと、フェンシング部の勧誘を冷やかしたことによる。当時のフェンシング部は、部員が2名であり入部すれば即レギュラーがウリだった。マイナースポーツの悲哀がじっとりと滲むエピソードだ。
    • 女子だけの潰れかけたフェンシング部に可愛い女子が廃部を防ぐために騙されて入部し、真面目にフェンシングすることなくキャッキャッウフフの楽しい日常フェンシングライフを満喫するアニメ作品という企画は2021年の世では古すぎて話にならないよね?

一隻眼

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可愛い猫ちゃんの手ぬぐい。今流行りの書店+雑貨コーナで呆気なく騙されて購入、大のお気に入りとなった。今治タオルで、機能的にも素晴らしい660円。柴犬ちゃんの柄も買ってしまおうかな?

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。