9月9日(木曜日)

scene at 2400-0700

  • ドンキで仕入れてきた謎の激安麦焼酎を飲みつつ、本日順風(野田知佑)を再読。本によっては、ほぼ暗記してしまうまで読み込んでいる野田作品だが、この本は殆ど読み返していない。読者からの人生相談集という特殊な形態によるものだろう。
  • 発行日は2000年。21年前ならわたしも十二分に若くて激しく馬鹿な頃だ。今だって馬鹿さ加減は相当のものだが、当時よりも衰えは隠せないよ。野田さんだって、若い(とはいっても、62歳)。読者の悩みごとに対して「アラスカの荒野に連れて行って一晩中小突き回してやる」「甘えるな、ユーコン川に叩きこむぞ」「家に閉じこもってエロ本でも読んでおれ、馬鹿め」とばんばん切り捨てている。これがまた痛快なんだな。 ほぼほぼ、人生相談ではなく説教と演説だwwww

2000年当時は、作中の野田さんの説教に怒りを覚えることもあったが、今は全面的に共感してしまうことに驚いている。わたし自身が、歳をとったからだろう。

scene at 0700-1200

  • 本日も雨でそれもかなりの雨脚。長袖を着ていくかどうか迷う気温だ。予報最高気温は22℃。
  • 昨日の日記で予告(?)していた通りに、本日も肉体労働の日。どうもここ最近、わたくしの眼球の奥底に潜んでいる謎の白人男性ローガン氏の自己主張が強くなったようだ。細かい作業で思い知らされる。趣味では昆虫の標本作り。仕事では細い血管からの採血。どちらも、それなりの経験を積んでほんの少しの自信もあるのだが、ローガン氏によってそれらが揺らぎ始めている。
  • 午前中は機械にほおりこむ所まで。合間に院生氏2の質問に対応など。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 雨が降り続くので公園シエスタならず。自分のデスクで腰に不自然な圧をかける体勢でシエスタ。質が悪し。
  • 夕刻、遺伝子解析の結果が上がる。奇っ怪なバンドが奇々怪々と現れて、激しい頭痛に苛まされる。しばらく放置して頭を冷やそう。
  • 走りに行く。気温、湿度ともに上昇しているのが判った。感覚的には盛夏と変わらない。意識的にペースを上げて6.3km。
  • 1930、撤退す。

scene at 2200-2400

  • 海を渡った院生氏1&5から音沙汰が無い。生活基盤が整うまで2ヶ月はかかるということは承知しているが、Free WiFiでも使ってmailぐらいしてもいいのにな。ま、楽しくて楽しくてそれどころじゃないのだろう。

一隻眼

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こんなご時世だから、まぁこの手の輩は出るよな。不織布は、そうそう簡単に分解されまいて。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。