7月26日(洋包丁で待機せよ)

scene at 2400-0700

    • 2020年放送のアンコール。舞台は隅田川の川べりを下る72時間。
    • 最初の特徴的な巨大な水門に強烈な既視感を覚えて、すぐに合点が行く。「あっ、板橋シティマラソンで走ったコースそのままじゃないか!!」
    • 川べりはいつも走っているだけに、ホーム感があるな。いろいろな人が意味もなく集まってくる不思議な力が川べりにはある。
    • ちょうどこれを書いている今と同じうだるような暑さの中、川べりに来る人にインタビューしていく。生きることに疲れている人や負に向かっている人を合間に挟む演出は仕方ないのかな。それを含めて、よく出来た回だと思う。

scene at 0700-1200

  • 今年もやって来ましたよ、世田谷ライブの「待機日」。オーディエンスの問い合わせにメール対応できるように待機するというお仕事です。11年ほど前の神奈川ライブ時代は、成績学生相談日と称されていて、実際にライブハウスまで出向いてひたすら相談しに来るオーディエンスを待っていたものだ。
  • 毎年、この待機日においてはレコード会社側にはYou Q を申請しておくのが習わしというか面倒が無いので今年もそうしている。起き抜け提督業務は、麦茶と杏仁豆腐(カップ)をやっつけつつ。
  • 0950、出立。今回から試す作戦がある。名づけて「1日だけの楽園コスプレ」である。玄関を出る際は、いつもの服装で何食わぬ顔。適当な場所で半袖短パンクロックスサンダルのコスチュームを蒸着して、メタモルフォーゼするという画期的なもの。
  • チャリにして出立。お向かいの老婦人が率いる敵艦隊を欺瞞するために、まずは駅前方面へ。然る後に、いつものホムセンへ移動した。ホムセンでは、クロックスサンダルのパチもんを捕獲して、多目的トイレで半袖短パンクロックスサンダルに着替えたら、もう気分は楽園である。この猛暑でも、まぁ何とかなるわけだ。着ていた服と靴は、大きめのレジ袋の中だ。

ひるめしのもんだい

  • 皿盛り合わせ(からし焼肉+メンチカツ)肉大盛@洋包丁(大山)。
    • 入店したのは1400ごろ。かの「ゴローちゃん」も訪れた有名洋食屋だ。ずっと入ってみたかったんだよ。
    • 大山駅周辺も見慣れてきたな。店の場所はといえば、やきとんひなたの隣じゃないか! 全然気が付かなかった・・・。


レンガの目立つ外観に、素敵な屋号の「洋包丁」が目立つ。


いいですねぇ、昭和の雰囲気がまんま残存している。メニューの語尾には全て「ランチ」が付き、最も高いメニューでも880円だ。「全てが手作りのために提供に時間がかかることがあります」の表記あり。素晴らしい。

    • 客層は常連が半分以上だった。もちろん一見さんに対する差別など全く無い丁寧で元気がいい接客だった。リスのようにくるくると動きまわる給仕のおねいさんが、見ていて惚れ惚れする動きでチャーミングだ。皿盛り合わせをオーダ。名物のからし焼肉にメンチ、クリームコロッケ、白身魚フライのいずれかを合わせるセットで、今回はメンチカツをチョイスする。からし焼肉は肉増しにしてもらった。


来ましたよ、これがゴローちゃんから「こういうので(ry」の名台詞を引き出した洋食だ。当然のマナーとして、ライスには卓上のごま塩をかけますね。豚汁は甘めのチューンで、これだけをメインにして欲しいぐらいだ。カレー味のスパゲッティは、佐藤蛾次郎さんの立ち位置で試合を引き締める。


名物のからし焼肉は、黒胡椒たっぷりの焼肉の事で、辛子は入っておりません。この黒胡椒たっぷりの塩梅が絶妙なんだな。メンチは固めの肉々しいタイプで、ライスを呼びこむ。

    • 大満足で撤退。次はビールを飲みながらタルタルソースが付属するフライ系で勝負したい。

scene at 1200-2200

  • 駅前に再出現して、着ていた服と靴をコインロッカーに預けた。焼けるような空気の下、バシイタ宙域へ移動開始。
  • 上記の皿盛り合わせを平らげて、少しだけ大山商店街を歩いた。
  • 地元へ移動したつもりが、いつの間にか池袋宙域におるやんけw いつもの寝過ごしですわ。改札を出ずに引き返した。
  • 地元リターン。温泉施設へ移動開始したのは1830ごろで、まだまだ陽が高く暑い。
  • 明るいうちから露天風呂を堪能する非日常感に浸る。上がりビールはアサヒの新作。

scene at 2200-2400

  • 植物たちに水を与えて、仮眠に入ったのは2200。

一隻眼


水曜日の明るいうちに温泉に入った穀潰しです。猛暑が続きますが、夜は去年よりマシだと感じるのはわたしだけ?食彩は同じアサヒの熟撰に似ている気がする。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。