scene at 2400-0700
- 焚き火野宿おじさんたちとの忘年会で使う二次会について調べ始めた。一次会が開かれる十条駅付近は、チェーン店ではない大衆酒場がもりもりと存在しており、目移りするほどだ。ただまあ、この時期のそういった手作りの美味しい料理を出してくれる小規模の個人店は、常連客たちの忘年会で満員の可能性が高いね。身体とお金のことを考えて、サササッと一次会で撤退するのもありだろう(無理だろう)。
scene at 0700-1200
- 0905覚醒。室温は今シーズン初の一桁である9.5℃まで下がった。ここまで下がると寝ている最中に鼻の頭が冷たくなる感覚がぼんやりとした意識下で感じられる。起き抜け提督業務は、ハオハオなるベトナムで人気の袋麺に生卵を足したもの。ハオハオは夏に2つ買って、ようやく食べ終えた。少し辛いチキンラーメンの味だ。
- 徒歩で散歩に出る。体調良好なのは良いことだが、今日は仲間内との忘年会だ。体調がいいとついつい飲みすぎてしまう。少し不調なぐらいの方が、忘年会にはいいのだ。何を言っているのか分からない? まぁヲレも分かんないよ。小1時間ほど、普段はランニングコースとして使っている川べり近辺をとろとろ歩いた。
- 帰還し、チャリに乗り換えていつものホームセンタ方面へ。移動中のBGMはSpotifyでshadeのベスト。なぜこの手の音を聞くかと言えば低音レディオの影響なんだな。Paradiseのベースラインが大好き。
- ホムセンは冷やかしのみ。併設の巨大スーパで、たまごサンド、骨なしチキン、黒伊佐錦を購めた。店内はクリスマスパーティ用のチキンその他の売出しで狂気に満たされていた。
scene at 1200-2200
- 友永大尉に命令されて箱根駅伝グッズをオンラインで買おうとするも、殆どのアイテムが売り切れていた。ネットで買えないのなら実店舗にあるわけないよねとダメ元で新宿京王デパートに入っているMIZUNO直売店に電話してみると、在庫は潤沢だという。どうなってんのよ。
- ランニングつながりで先月末に開催された地元レースの写真をwebで見てみたら、スパイダーマン2人とバトルするワイの勇姿がばっちり晒されていた(比喩やジョークではありません)。いくらパスワード保護されているといっても、わたしと一緒に写り込んでいる他のランナーは見ることができるからいい気持ちはしない。
- 1450に出立。まずは埼京線で新宿宙域へ。ガツッと寝て起きたら、凄まじいクリスマス週末の新宿だった。京王デパートに直行して、取り置きしてもらった箱根駅伝グッズをげとー。ちっちゃいキーホルダで1800円かい。
- 踵を返して十条宙域へ・・・移動を開始したのだが、上記のごとく凄まじい人混みである。将棋倒しからの圧死などというキーワードが頭にちらつく。これだけの数のニンゲンがいるんだから、確実に覚醒剤をやってる奴も人を殺した事がある奴もいるだろう。インフルもコロナもたんまりと漂っているだろう。嫌な汗が出てきた。最大戦速で離脱。
- 十条駅には集合時間の1時間も前に着いてしまったが、新宿で時間を潰すより遥かにマシだ。十条銀座に入ってゆるゆると逍遥を開始した。斎藤酒場を含めて、見覚えのある個人経営の酒場はちゃんと生き延びていた。よかったなぁ。
- 焚き火野宿おじさんたちがワラワラと集合して、お店へ。2019年以来となる老舗居酒屋である「田や」だ。ここからは料理と酒の羅列。
お通し。オトナのお子様ランチだ。これだけで延々と飲めるぞw
秋田の山菜である「みずのこぶ」。噛んだ瞬間はシャキッとして、後からねばねばが出てくる。
名物のサバ燻製、通称・サバクン。脂とスモーキーが堪らない。メシにもサケにも合う。これを食べに「田や」を訪れているといっても過言ではない。
タコの唐揚げ。揚げ物だが箸休めチマチマ要員。
キスの天ぷら。白身魚はええね。もう鶏のから揚げは食べないお年頃なのだ。
みょうが酢。渋い、渋すぎる。こういった植物系+お酢のアテが急速に好きになりつつあるおっさんです。
牛肉スタミナ焼き。学食の味だw
秋田の濁り酒ぬくだ丸。地雷だっつの。これ以降の記憶が曖昧になっていった。
先生ェ!!!!
なぜか締めに頼んだ刺身盛り合わせ。これで2000円という驚異的なCPを叩き出した。炭水化物ではなく、タンパクで腹を満たした。
scene at 2200-2400
- 二次会は、昭和3年創業のラスボス的な老舗居酒屋である「斎藤酒場」へ。
お通し兼箸置きのピーナツ。変わらないなぁ。
菜の花のおひたし。こういった植物系のアテが急速に好きになりつつあるおっさん2。
ご覧通りの昭和エステートあふれるというか、昭和そのもの店内。
- 2230ごろに解散したようだ。記憶なし。
一隻眼
和洋紙事務用文具店と小鳥屋が生き残る街。好き。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 102点。素晴らしい仲間に乾杯。