9*scene at 2400-0700
scene at 0700-1200
- 夜戦装備をバックパックにパッキングしていく。この感覚さえも懐かしくなってしまった。最後にムササビ山を訪れたのは、2019年7月5日のようだ(7月5日(夜戦5: 第一次ムササビ山夜襲2019) - 道が無くてもbajaがある~season 5~)。あれからさらに外灯のLED下は進んでいるだろうし、この異常猛暑だしで、虫の飛びは期待できない。クワガタはヒメオオなんていないしオニも終わっているし、コクワとアカアシがせいぜいだろう。
ひるめしのもんだい
- ハーフ アンド ハーフ 450g(ワンポンド)、ライス、目玉焼き@GOLD RU$H(東新宿)。
火曜日はハーフ アンド ハーフ 450が500円引きだ。火曜日に利用したのは初めてだな。歌舞伎町が目と鼻の先にあるので、そっち系のプロの人が多いのか。出勤前の最初の食事なのかも知れない。
scene at 1200-2200
- 移動再開。京王線で特急を捕まえた。乗り込んだら後はもう寝るだけだ。ぼんやりと意識が戻ると、すでに最寄り駅付近だった。時刻は1600、のんびりと1号路で上昇を開始する。この時刻なので、下山する人とすれ違うのみだ。登る人は、わたしのように何か特殊な目的を持った人たちだけだ。虫屋、ムササビ屋、夜景写真家が3大勢力。
- ポイントに到着後、日没まで1時間ほど。ベンチに横になって蝉しぐれを浴びながら文庫本を流し読みする。この時間が結構好きだ。さて、そろそろ準備を始めようとすると腕にホァンと生暖かい感触が・・・。
今宵はウンがいいぞ。これは吉兆なのだ!!
装備をアクティブに。探照灯の照射開始。LEDになってるし、この時期だから、ロクな虫は飛んでこないだろうねぇw その中で狙うは、やはり大型のモスラだな。
- やはり虫屋はわたしだけだな(後にもうひとり現れた)。LEDに換装されてしまった外灯はむやみに眩しいだけで羽虫さえも少ない。開始10分ほどで、クワガタらしきシルエットを捉えた。射程(中)の竿を伸ばして確保。その後もぽつぽつと虫を拾った。
ボーズ回避。いつもありがとう、コクワちゃん。
あっ。お疲れ様です。
ヒメオビオオキノコムシかな? オレンジの斑紋が目立つ玄人好みの虫。
- いつものように2130まで粘ったが、大型モスラの飛来は無かった。真っ暗な山道を下山開始だ。
scene at 2200-2400
- 30分程で最寄り駅まで駆け下りてきた。道中で複数回、ムササビの鳴き声を聞いた。元気でいるらしい。
- 新宿宙域まではガラガラの上り電車で、地元までは指定席券でゆうゆうと帰還した。
一隻眼
欲望に汚れた灯りが視えるねぇ。そろそろアソコに帰りますよ。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。