11月13日(月曜日)

scene at 2400-0700

  • さてさてさて。焚き火野宿から帰ってきて驚いた。彩の国が冬になっているのである。テントを貼っていた幕営地は、温暖な海沿いだったこともあって、寒さはほとんど感じなかった。野宿している時よりも寒いってどうなっているのだ。
  • 元リーダ出現日につき90分の早出。いい具合の寒さだったので、迷わず富士そばに飛び込んで温泉たまごそばをたぐる。

scene at 0700-1200

  • 非日常は終わりだよ、残酷な現実が待っている(挨拶)。残酷でも何でもなく、のんびりと楽しくやっておりますが。
  • 体調は良好だ。2日間に渡るオフロード走行と高速道路の走行+野宿馬鹿騒ぎによるダメージは完全に回復している。ランナーとして鍛えている事が面目躍如となるのだった。わたしぐらいの年齢で運動習慣がない人だったら、こうはいかないだろう。それが証拠に、5名の同行者のうち4名は有給を所得して疲労の回復に充てているのだ、ジジイどもめw
  • 焚き火野宿の締めには、温泉で野外の汚れを落とすのが習わしとなっている。もちろんハダカになるわけであり、中高年どもがお互いに恥ずかしい裸体を晒すわけだ。その中高年たちとは数十年来の友人であるから、若かりし頃の凛々しい裸体も記憶にある。記憶にあるからこそ、今の肥え太って張り出した腹とぶよぶよの腿や二の腕が、猛烈に切なく哀しく見えるのである。要するに、腹が出てないのはわたしだけであり密かにイヤらしく優越感に浸っているわけですね、フヒヒ。

ひるめしのもんだい

  • ブリのいんちょき照焼弁当@備蓄より。
    • 久しぶりに大きいぶりの切り身を267円(2切れ、半額)で仕入れることに成功した。サブに鶏唐揚げ(140円、半額)も追加したので、魚と肉が両方入った。
    • ブリのいんちょき照焼は、小麦粉を使わないレシピでタレの漬け込み時間も短かったので味が抜けた感じだ。美味いが、照り焼きではない何かだw

scene at 1200-2200

  • 先週から引き続いてタンパクの定量。どうにも嫌な予感がしたのだが、果たしてその通りになってしまった。久しぶりの完全ノーリアクションで、測定不能。抗体が5年以上前の物で4℃保存だったから、腐っているのだろうねぇ。いずれにせよ、院生たちには見られたくない事件であったことよ。こそこそとお片づけする。
  • 夕刻に院生女史Aが飛来し、明日の遺伝子解析について打ち合わせをする。
  • 1900撤退開始。外に出ると、更に寒くなっており風が強くなっていた。電車内で関東では3年ぶりに木枯らし1号が吹いたことを知った。冬用のフリース+秋用のフィールドジャケットでは装甲が薄く、はっきりと寒い。地元駅前で古本市が始まっていたが、その寒さでチラ見するだけになった。

scene at 2200-2400

  • 帰還すると、友永大尉が小麦粉のようなものを盛大に床にぶちまけており、逆ギレとパニックを交互に起こしていた。黙って処理を手伝うが、なぜかわたしの責任となっていく。どうしてそうなるのだろう。頭の中を覗きたい。

ちょいweb

一隻眼


軽く震えが来る晩秋の朝は、温泉たまごそばをたぐるのが醍醐味ですな、大兄。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。