- 地元へ帰還。昼ビールクズをやってた来々軒で、インセクトフェスの関係者2名(70歳超えてる)が隣に座って、ムシ業界の先行きについて嘆いていた。なぜ若手が入って来ないのかとか、入ってきたら叩きなおして修行させるとか。だがらよぉ、なんで趣味を始めた初心者を「叩きなおして修行させる」んだよ、orz
- 会場の年齢構成比は、ムシ業界の先行きを如実に表している。ジジイ or 大学生なのだ。わたしのような、中年が極端に少ない。今、会場に来ている大学生も、厳しい修行()や採集ポイントの秘匿性に嫌気がさして、社会人になると学業と同時に「卒業」する例が多いのだ。来々軒のジジイ関係者も「XXX君はやめた、根性がない()」とか「YYYさんは採集ポイントを他のサークルに教えたので破門()した」とか、そんなんばっかりだった。
- かさばる標本箱を苦労して自宅に搬入した途端に、風呂屋店主から召喚を喰らった・・・。また、どこかですれ違ったか、いぢわるして、わたしが自宅に到着するのを待ってから連絡してくるかのか。いずれにしても碌な事ではない。
- 駅前に出てスタバアワー。本日のコーヒーは、グアテマラ・アンティグア。
桜のシフォンケーキ。桜の香り(あれは勝手に定義していると思うけど)が薄くて、イマイチ!
- 今度こそ帰還して、標本箱を開封。
- どんな普通種でもいい。自分の手で採った獲物を標本箱には満たしたいのだ。今年も、ぼっちでチクチクと採集していくZE。
- さらに、撮影者としてもレベルアップしたい。採集者でもあり撮影者でもあるのだよ、わたしは。