11月4日(月曜日)

scene at 2400-0700

  • 母校の研究室の夢を見た。白衣の両ポケットに産まれたばかりの仔犬を入れて、作業していた。そういえば母校は学園祭(に相当する特殊な祭)だな。最後に訪れたのは2009年じゃないだろうか。学園祭(に相当する特殊な祭)には、甘くて痛くて辛い黒歴史が膨大にあるため、この年齢で訪れても複雑怪奇な涙を流してしまうであろう中高年です。

scene at 0700-1200

  • 0902覚醒。起き抜け提督はお休み。毎週、月曜日は艦これはやらないことにしている。提督も艦娘も休日という設定。緑茶を啜りつつ、川べりの草刈りの音を聞く。
  • 野宿焚き火仲間のおじさんたちに打電。わたしぐらいの年齢になると一泊二日のキャンプツーリングに5人ほどを集合させるのは至難の業。毎年毎年のことだが、やはり面倒。今回も脱落者あり。夜からの飲み会に集めるのはさほど苦労しないのだが。昼から中高年がプライベートで集まって遊ぶという行為そのものが否定されているからな(怪しいおじさんたち!)。結局は、都会の飲み屋で愚痴と不安とカネと衰えてきたセックス話で荒んだ酒を飲むのが、おじさんたちに認められた「遊び」である。二次会はおねいちゃんの居るお店ですか?
  • 焚き火酒では、荒んだ話題は絶対に出ない。火を見ながらひたすらに過去と未来のバカ話。話が尽きると、火を見つめて火のお世話。やおら立ち上がったひとりのおじさんは、普段は料理なんかしないのだが「余り物で一品こしらえるかぁ」と作業に入る。ヲレはホットウイスキー用のお湯を沸かしに立ち上がる。これが繰り返される。
  • ひとまず。
  • 野宿道具を確認して装備する前に部屋の中掃除からスタート。
  • アロハシャツをまとめてクリーニング店へ。この時期にアロハの片付けは毎年のこと。駅前でカロリー入れてとんぼ返り。

ひるめしのもんだい

    • 俺氏、富士そばで500円超えの大豪遊に震える。

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カレー食べる→口中で蕎麦つゆと合わせる→蕎麦つゆが少なくなってきたら蕎麦をすすって、つゆのスペースを拡げる。この基本的ムーヴができていない者が多い。実に嘆かわしい。

scene at 1200-2200

  • タイマーを仕掛けて午睡。再起動は80分後。
  • 野宿道具の確認。テント、ストーブ、ランタン。ランタンは旧き良きガスランタンなのでホヤ(マントル)が破れていないかを確認。ガスカートリッジ、着火剤の残弾数。もちろん防寒対策用のアウターとインナーも。
  • マシンの点検。こちらは異常がないか見るだけ。オフロードタイヤは替えたばかり。オイルも新しい。情報を仲間のおじさんたちに打電。
  • 友永大尉に呼びた出されてスタバアワーからの輸送隊。スタバでは何とかのジンジャーラテというのを買わされる。子供の頃に飲まされた風邪薬シロップの味がする>何とかのジンジャーラテ。
  • 冷え込んできた。半月が鋭く光る中を帰還。

ちょいweb

一隻眼

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草刈りされたばかりのランニングコース兼散歩コースには、もう青々とした芽が伸びている。強すぎる。