scene at 2400-0700
- お笑いライブのためのプチ出張準備。コロナ禍での初めての県をまたいだ移動という事になる。
- スーツやらネクタイやらYシャツといった舞台衣装からスタート。舞台衣装といってもわたし自身は舞台に立つことは無いのですが。この手の荷造りは苦手で、毎回嫌になる。ちゃんとした出張用ビジネスバッグを持っていない所からつまづいている。職種による事が大きいが、わたしぐらいの年齢だったら出張用ビジネスバッグはたいていは保有している筈だ。
scene at 0700-1200
- ようやく陽射しは弱まってきたか? 夜更けに準備したプチ旅の装備で出立。28Lのバックパックを背負って、両手に膨らんだ紙袋を持ってドタバタと走っていくアロハシャツの髭おじさん。両目には社会を逆恨みする暗い炎が不気味に宿っている。世間の皆様は、何者に映っているのだろう。
- 地元駅からターミナル駅へ。ドトールにて時間調整。両手持ちの紙袋を早くも捨てたくなってきた。そこいらにいるアイスコーヒーを飲んでいる紳士Aやオレンジジュースを飲んでいる婦人Bなどにキェーッなどと叫びつつ投擲するのも楽しそうではあるな。携行してきた海街diaryを読む。
- はいはい、移動開始。
scene at 1200-2200
- 某地方都市へ。地方都市じゃないですね、大都市です。具体的な場所は諸般の事情により伏せております。
- ライブ会場に到着すると、先乗りしていた院生チームがセッティングを終えているところだった。いつもの格好で唐突に出現したわたしを見て、全員が手を叩いて大笑いする。受けているのか、馬鹿にされているのか。ま、両方だろうね。
- 舞台衣装に着替える。これで本日の仕事は終わったようなものである(本当にそうだから恐ろしい)。両手を後ろ手に組んで、フォッフォッフォッと会場を徘徊するのが、わたしに与えられた任務なのだった。哀しいねぇ。ハブられてるねぇ。そして、お気楽で楽しいねぇw
- 具体的な業務内容については省略させて頂きます(ぇ。ここには書けないし、書くほどの動きはしてないんだよなぁ。
- 繁華街でも探せばスーパーはちゃんとあるものだ。半額神の降臨には、ちと早過ぎたが抜かりなく20%引きのパック寿司と唐揚げをげとーしたことである。
- 待望の(?)ビジホにチェックイン。これ、ビジホじゃなくてシティホテルクラスだな。本部の連中はカネが無い無い言ってたのにどうなってるのやら。
- ぼっちビジホ宴会スタート。Twitterで軽く中継したら、やたらといいねが付いた。皆んな大好きだな。
TVは付けずにFMラジオもしくは声優さんのネットラジオを聴きながら、お気に入りのコミックを流し読みするスタイルで。
scene at 2200-2400
- 2330、消灯!
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。