scene at 2400-0700
- 終電3本前に乗務。地元駅のひと駅前で下車してヒヨの森に向かう。日付変更線を越えてからクワガタ採集に出かけようとしているのですよ、このおっさんは。どうかしている。
- 現地は気温20.5℃、湿度75%というコンディション。時間がないのでショートコース巡回。ここに来てカブトムシが大爆発してしまった。大型の♂がどの樹にもベタベタとついており、クワガタ類はノコギリの大型ペアが残っているだけでコクワは姿を消してしまった。もちろんヒラタなんか居るわけもなし。今シーズンのヒヨの森の探索は、今日で打ち切りとする。ついにここでは、ヒラタクワガタの影も形も見えずに終わった。まだ未探索のエリアもあるので、下草が枯れる冬に十分な下見をして2022年のシリーズを迎えたい。
scene at 0700-1200
- 引退したいです(挨拶)。しかし引退しちゃうとゴハンが食べられなくなって死ぬので仕方なく出勤。
- 来週の前半までは、自分のペースが取れないだろうな。仕込みとプランニング。
- もやしもんのお世話。
ひるめしのもんだい
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- サラダチキンスティックなるものを初めて食べたけど、美味しいな。ビールを飲みたくなるのが欠点だ。や、実際良いアテになると思うな。
scene at 1200-2200
- 公園シエスタ。最高の風と気温。そして、己のイビキで30分後に覚醒するのだった。
- 院生女史が飛来。卒業単独ライブについてじっくりと打ち合わせ。
- 某巨大施設に移動し、リビングホチキスどもと戯れ。来週からのザ・肉体労働(C)ダイソーが思いやられる。
- 1900、撤退。週末だ。
- ミケの森に進路をとった。シーズン終了までカウントダウンが始まっている。梅雨のこの時期に降らない日が貴重でもある。
- 現地は気温24.4℃、湿度63%、曇り。探照灯の照射開始。
- 普段は、わたしが踏み入ることのない日当たりの悪い側道にオレンジ系の探照灯を感知した。こんな人気のない深い森に分け入って何をしているのかといえばクワガタ採集だろう。今シーズン初の他の採集者だ。去年は6/15に遭遇したようだ→6月15日(採集者、現る) - 道が無くてもbajaがある~season 5~。採集者の危険性については、今年は書かない。同族嫌悪という奴だ。
- 対応は、こちらの探照灯を消して先に進む。わたしが踏み入ることのない日当たりの悪い側道=そんなところにクワガタがつく樹は無い。恐らくだが、この森には慣れていないのだろう。探照灯無しでも全ての樹にたどり着けるわたしとは、地の利が違いすぎる。
- 樹をチェックしていく。今年になって1本塁打を決めている複雑な洞をもつクヌギで40mmクラスのヒラタクワガタと邂逅。のんきに幹這いしていた。これでこの樹は、通算3頭のヒラタを出した。他の樹は凡退。大きめの60mmクラスのノコギリをx2お持ち帰り。
- 森の入口に折り返そうとすると、先程とは色の異なる白色系の探照灯が2つ見えた。また他の採集者だ。ひとつの探照灯の位置が低く、無意味に振り回しているので子供だろう。つまり親子連れだ。親子連れが現れると、いよいよ持ってシーズンは終わり。彼らの大好きな大きいカブトムシとノコギリクワガタが全盛期に入ったということでもある。良かったね、お楽しみください。ただし、マナーは守れよ(守る親子連れなど存在しない)。
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- マナーとは。掘った木の根元は埋め戻す、樹の洞やメクレを壊さない、トラップは回収する、煙草や煙幕で燻り出すことを絶対にしない、ゴミは持ち帰るなどなど。
scene at 2200-2400
- 帰還。肉体的に疲れたな。終電3本前まで仕事→クワガタ探索→仕事→クワガタ探索。異常行動もいいところだ。
一隻眼
2021年もパリパリッっす!!
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。