scene at 2400-0700
- 地元駅に到達したのは、ちょうど日付変更線を越えたあたり。電車内は酔っ払いがいないためクリーンな状態が保たれている。
- 冷え込んでいるな。以前だったら24時間営業の健康ランドで熱い湯船に浸かったものだが。このご時世ではちょっと怖い。更衣室では、ノーマスクのご老人グループやらノーマスクの元気のいいアンチャンたちが大声で会話しているんだよなぁ。
- セブンにて夜食用のアテを買い込む。ここ最近はパックの魚系を集中して攻めている。本日は手を出していなかった銀鮭をチョイスした。他の魚系と同じで、恐ろしいぐらいに(物理的に)骨抜きにされているな。味は悪くないが、ちょっと脂過多だと思う。ゆで卵が調整してあったので手作りのタルタルをかけようと思っていたのだが止め。レモンをたっぷり絞りかけて、ジョニ赤のお湯割りをぐいぐいやる。
scene at 0700-1200
- 0950覚醒。鼻の頭が冷たい。変温動物である友永大尉はコタツに潜行して姿が見えない。髪の毛が潜望鏡のようにこたつ布団に出ているので、中に居るのは間違いない。
- 起き抜け提督業務は、磯辺焼きを緑茶でやっつけつつ。適度にイヤリー任務を割っておく。
- 正午前に装備を整えて駅前に進出す。関東冬晴れ、北風強し。天気晴朗ナレドモ波高シを地でいっている。まずは、観光客向けの日本酒店で、手頃な純米グレードを物色するも琴線に触れるもの無し。不本意ながらもドンキにて、日本酒度3の純米を購める。
- ブックオフに吸い込まれてしまい、またもや220円コーナにて3冊ほど買い込んでしまった。これ以上積みの標高を高くしてはならぬよ。
scene at 1200-2200
- 午睡。再起動は60分後。
- 友永大尉に呼び出されてスタバアワーからの輸送隊。スタバではホワイトチョコレートのフラペチーノを買わされる。先週に売り切れていたので今シーズンはもう入荷がないと安心していたのだが。
scene at 2200-2400
- 作家の西村賢太氏の訃報が飛び込んできた。氏の小説は苦役列車しか読んでいないが、本の雑誌に連載されている日記のファンだったのだ。弊日記で多用している「購める(もとめる)」という当て字は氏の日記から無断借用していたりする。
- 報道によるとタクシーの中で斃れてそのまま帰らずとの事。享年54歳と若いが、「令和の文豪」やら「最後の無頼」などと呼ばれるハチャメチャな氏の生き様だと当然かと思われる。脳の血管系か? 上述の日記の晩酌シーンが好きなのだが、酒量が普通ではない。毎晩のように焼酎をボトル2/3を空けている。アルコールの人は酒量を正直に申告することは絶対にないから、2/3ではなく1本を空けていたのであろう。風俗も大好きであり「買春」と称していた。
- ともあれ、もう二度と西村賢太氏の日記は読めない。合掌だ。
一隻眼
いつもなら焦げない加熱時間なのに、くっつき防止にうすーくオリーブオイルぬったらFireした。油ってこえーな。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。