7月12日(水曜日)

scene at 2400-0700

  • 汗が額をつつーっと伝う感覚で何回か目が覚める。友永大尉の病状によって窓は締切であり、扇風機も大尉が独占して使用している。蒸し風呂で寝ているのだから、汗が垂れるのは当然だろう。

scene at 0700-1200

  • 猛暑3日め。起きぬけにはペットボトルシャワーが必須となっている。もちろん普通の浴室に普通のシャワーもあるが使用禁止だ。
  • 世田谷ライブの最終回ということで、舞台衣装は毎年恒例のわんこステルス迷彩アロハをびしぃーっと蒸着し、炎天下の下を出撃す。
  • いつものようにドタバタと準備を整えて出立。ぎりぎりのタイミンクで1本早い電車を捉えると、池袋宙域経由の急行に接続するのか。これによって30分のアドバンテージを稼いで移動している。余裕があるので池袋宙域に寄港し、廻る店で寿司でもつまむか。

ひるめしのもんだい

  • 回転寿司10皿@天下寿司(池袋)。
    • 久しぶりの天下寿司@池袋。記憶によれば、去年の6/5に利用したのが最後のはずだ。
    • 食欲に任せて皿数は気にせず摂取した。ちょうど10皿20貫で満足感が満たされた。余り物を利用しているのであろう、白身魚の軍艦が美味かったな。口頭オーダで頼んだ穴子はいまいちというか、この店では珍しいハズレだった。廻らない店のふわふわ穴子を期待しちゃいかんよな。

scene at 1200-2200

  • 移動再開。そらまぁ凄まじい灼熱地獄が待ち構えているのは当然だ罠ァ゙。あぢぢぢぢぢぢっィ。
  • 最寄り駅からライブハウスまでの道のりが最悪だ。高い建物が存在しない住宅街を約30分ほど突破しなくてはならない。1回めのピットインは同級生のヨサコ氏(仮名)への差し入れを買うついでにファミマへ飛び込む。2回めは、住宅街にある保存樹木に指定されている桜の巨樹の根本でへたる。
  • 大学生協で、ようやく同級生のヨサコ氏(仮名)を捕まえて慌ただしく近況報告しあう。卓越した剣士でもあるヨサコ氏(仮名)と遅咲きのへなちょこランナーであるわたくしは「少しでもいいからトレーニングを続けて、お互いに元気でいよう」と誓いあったのだった。ヨサコ氏(仮名)からは、アニメ化された百姓貴族のクリアファイルなどを頂いた。また来年の4月にお会いしましょう。
  • ライブ最終話へ。早いなぁ、あっという間だった。最終話は、試験対策コーナと質問コーナを中心としたスペシャル企画。オーディエンスも今回だけは積極的に参加してもらうのが恒例となっている。
  • 10分ほど早く終演。ま、来週は試験だし追加公演もあるので当分は通いますけどね。
  • 贅沢や甘えを超越した猛暑日によって特急電車の使用がすぐさま許可された。彩の国へ冷房完備の指定席にて落ち延びていく。
  • 帰還すると、ヨドバシカメラより新しい冷蔵庫が設置されており、同居人はセットアップに忙しい。できるだけコンピュータ制御ではないものを選ぼうとしたのだが、現行機種は全てAIが搭載されたモデルしかなかったそうだ。

scene at 2200-2400

  • ヴェランダにペットボトルシャワーからのオリオンビール。残りのメダカちゃんたちは、元気だ。

一隻眼


新宿だねぇ。灼熱だねぇ。
  

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。