8月17日(木曜日)

scene at 2400-0700

  • 標本箱に納めきれない虫の標本が溜まり過ぎている。多くの虫屋が抱えている問題というか無精だと思われる。標本箱に納めるには(マウントと呼ぶ)、脚やら翅を整えて(展脚・展翅)、データラベルを付けて、十分に乾燥させる必要がある。落ち着いた静かな時間が多く必要であり、いかにも「大人のホビー」という雰囲気がこの工程では漂う。作業的には、ほぼ模型作りと思っていただければよろしいかと。
  • 採集する時は、楽しくて異常な興奮状態にあるから採れるだけとっておいて、後の手間がかかるマウントをサボるわけだ。この虫採りの工程は「ガキの遊び」そのものであることはご想像に難くないでしょうね。今年の秋は積極的にマウントしていきたい。また、標本箱も手狭だ。そろそろ拡張したいところであり、秋の大手町インセクトフェアで割引品を購入予定だ。

scene at 0700-1200

  • さて、予報ではまたもや35℃超えの彩の国です(挨拶)。とは言え、陽射しの力は全盛期程ではないことを明確に感じる。あと少しだ。そして、夏バテの本格シーズンは、実はこれからだったりする。夏の疲れが出るという奴ですね。大兄たちに於かれましては、ご自愛くださいますよう。
  • 職場には院生チームがほぼ全員が戻ってきたようだ。なにせワカモノたちによる会話は賑やかだからねぇ。特に院生女史Aが復帰してきたので、そりゃもう明るく盛り上がりますなぁ(紳士的表現)。
  • プチお祭りの日ということで、麻酔開始は1000。身体を動かしていないとメンタルが落ちる・・・。

ひるめしのもんだい

    • ファミマと日清のコラボでいいんだよね?>UFO焼きそばパン。元々がカップ焼きそばはUFO派のわたしにとって拒否権など存在しなかったアイテムをようやく試験した。確かにUFOの香りがするなw 味はパンに挟むことを考慮してか、不自然な甘みが強かったが、好きな味だ。

scene at 1200-2200

  • 引き続き、プチお祭り。解析まで突き進んで、これで先週からの一連の流れが揃ったことになる。
  • 院生女史Aが飛来。簡単な機器の使い方をレクチャーする間に、夏休みの思い出話をテンコ盛りで聞かされて耳がキンキンする。頭の回転もそうだが、物理的に良くも舌が回るものだと感心するやら呆れるやら。
  • 某培養室に移動して、お疲れ細胞の様子を見る。分裂・増殖を確認、何とかなりそうだ。1900、撤退。
  • 地元リターン。空気がねっとりと重く蒸し暑い。友永大尉より言いつけられたお使い任務をこなして帰還する。

scene at 2200-2400

  • 艦これ夏イベをちょこまかと進めておく。もう何時間も集中できる情熱はないが、やれば面白いのだった。
  • アオマツムシの声が大きくなってきた。いいぞいいぞ、夏よ過ぎ去れ。もうたくさんだよ。
  • 地元のハーフマラソンレースにエントリーだん。今年も地元のレースでは盛り上がりますぜ。

一隻眼


中学生のヲレなら午前中のオヤツに喰っちまうだろうけど、おっさんのわたくしには昼飯に食べきれる自信がございません。なお、難なくペロリと完食したもよう。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。