9月22日(夏ヴァカンス後段作戦 day 7)

scene at 2400-0700

      • ファンの出待ちが猿仏村で普通に行われていたんだよね。今だったら絶対にできない。
    • 25年前の4人のメンバーが出す「音」は明らかに2023年と異なる。勢いと粗さが未だに垣間見えるメジャーデビュー寸前のロックバンドといった感じだ。ようするに、とてつもなく若いのよね。懐かしさと、これから歩む4人の旅路に思いをはせつつ、メーカーズマークのハイボールを飲む。

scene at 0700-1200

  • 0849覚醒。起き抜け提督業務は、お休み中。朝食にヴェトナムで大人気だという即席麺のHao Haoを食べてみた。むむーん、ぴりっとしたチキンラーメンだな。販促POPに書かれていた酸味は全く感じなかった。作り方も茹でなくていいチキンラーメン方式だ。
  • さて。本日は一仕事しなくてはならない。我が家の銀行口座の整理をする。詳しくは書かないが、少し面倒なことになっていて奥歯に物が挟まったような感覚が続いていた。この平日休みを利用していて、掃討してしまおうというのだ。
  • 駅前まで移動して、状況開始。まずは、先日に開設しておいたauじぶん銀行に、我が艦隊のバックアップ資金を移動(入金)した。三菱UFJのATMで現金を突っ込むと、瞬時にiPhoneのデジタル通帳に反映された。すげーっ!!!! ←いつの時代の人だよ。
    • 各通帳は以前からデジタル通帳(スマホアプリ)で運用しております、念の為。
  • 返す刀で、某銀行へ。なんと、予約を入れてあるのだった。わたしの馬鹿な依頼に対応するには予約必須と言われたのだよ。で、その馬鹿な依頼とは、デジタル通帳を破棄して紙の手帳に戻すという時代に逆行した老害ロッケンロールなのだった。
  • 応対してくれたおねいさんから、なぜ紙の手帳に戻すのかという詰問からスタート。仕方にゃいのだよ、いろいろあんだよ。第二関門は、登録してある印鑑だ。銀行の取引で印鑑、使ってますか? わたしは、数十年に渡って使っておりません。で、どのハンコを登録しちゃったのか忘れてしまったという(滝汗。候補は3つで、これだ!!というハンコを差し出すと一発クリアした。
  • その後は差し出された書類にハンコを押したり署名したり。ハンコを押す際に緊張して逆さに押すドジっ娘プレイを披露すると、おねいさんは希望のデザインの通帳とは異なる通帳を登録するというドジっ娘プレイで果敢に反撃。おっさんと妙齢の女性が織りなす微笑ましいプロレスだが、銀行の取引でやってはいけないと思う。
  • この銀行で、午前中が溶ける。次の銀行でも予約を入れてある。大きな額を動かすビジネスマンみたいだ。いや、資金繰りに青くなって走り回る町工場の社長の方が近いか。

ひるめしのもんだい

  • チーズハンバーグカレー大盛大辛@地元のお気に入りのオサレ系カレー屋。
    • 食べたのは1400ごろ。休日は観光客の待機列で入りにくくなってしまったオサレ系カレー屋。スパイスカレーと喫茶店カレーの融合であり、大のお気に入りだ。


美味しいです。料理もいいですが、雰囲気も良いです。絵に描いたようなイケオジのマスターが執事で接客してくれますw

scene at 1200-2200

  • 次の銀行へ。こちらが本番だ。まとまった金額を移動させる作業。このキンガクは、ちょっと怖い。ざわざわする。
  • 自分の口座から自分の口座への振込ということになるが、さすがに身分証明書の提示を求められた。まぁ、このぐらいはやってくれないとね。お次は前の銀行と同じで、登録してある印鑑の確認。記憶が蘇っており、これも一発クリアだ。目の前で、デジタル判子押しチェック機(と命名)で、チェックしてくれた。後はすんなりと進捗していく。電子署名1回と確認ボタンを2回押して、任務完了。いやいや、この「紙の通帳」を自宅に運ぶまでが任務だ。気を抜くんじゃねぇぞ、ロック!!
  • 疾風迅雷で帰還する。通帳類を保管して任務完了だ。肩の荷がどっと降りた感覚を得る。
  • 上記のカレー屋で喫食し、再び帰還。緊張と慣れない作業で疲れ切ってしまった。そのまま静かに午睡。

scene at 2200-2400

  • 断続的な降雨が始まっている。これで季節が本当に動くのか?

一隻眼


勢いであと1つ買ってあるけど、それまでだな。ちなみに、製造はエースコック株式会社だ。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。