1月18日(木曜日)

scene at 2400-0700

  • 冷え込みが緩和されてきた。外気温の半日遅れぐらいで室温に反映されるようだ。只今の私室は12.4℃。二桁あれば、寒さに依るストレスがだいぶ軽減される。

scene at 0700-1200

  • 友永大尉の目覚まし時計が鳴らなかった日。例によって御本人は偏頭痛エクソシストでコタツに潜行している。今月で2回目だ。そろそろ何かがあってもおかしくない状況なので、問診用としてデータを残しておくことにする。いつもより30分遅れで朝が開始されたので、最寄り駅までは自転車で。ちゃんと乗って帰るように>わたし。
  • 通勤電車内では、たまには流行り物も読まなくちゃなぁとばかりに購入した、じい散歩(藤野千夜)を読み始めたら、これが面白い(汗。文章はエンタメとしてさくさくと読める軽さだが、しっかりと心に打ち付けてくる。これは当たりだ。続編も出ているようだ。

主人公は御年89歳のジジイである明石新平。タイトルの如く散歩が趣味で(運動)、秘密の昭和エロ写真コレクションも保有しており(性欲)、肉料理などの重めのランチを楽しめるほど(食欲)に健康をキープしている。建築物を元プロの眼で観察もする(知識欲)。散歩コースと飲食店の描写は、わたしが慣れ親しんでいる池袋周辺のものが実名で出てくるのでリアルそのもの。いわゆる「かくしゃく」とした老人で、いい歳の取り方をしている新平だが、家族は異なる。88歳の妻は痴呆疑い、三人いる50歳台の息子は全員独身で孫はいない。長男はひきこもり、次男はLGBT、三男は潰れかけのアイドル運営会社を営んで、しょっちゅう無心しに来るという惨憺たる有様だ。しかし、新平はちっとも困っておらずに人生を楽しんでいる。家族を愛しているが、自分の手におえない事柄にはクールに線引ができており、自らの心を傷めない。体力維持やランチを愉しむための努力を欠かさない。

  • インプットが足りない足りない全然足りない。かきーん費申請書に向けて、調べ物と読み込みの続き。2時間ほど集中できた。

ひるめしのもんだい

  • 牛コメカミ焼き弁当@備蓄より。
    • 昨日に書いたようにスーパの味付け肉なのだが、コメカミのような希少部位が、なぜ味付けとして売り出されていたのか。コメカミという聞き慣れない&食べ慣れない部位なので売れ残ったのかな。ともあれ、その希少部位を40%オフで入手できたので、大変に満足である。
    • 味は記憶にあるコメカミの味で美味しい。ハツのような固め歯ごたえなので、メシよりもサケに合うな。

scene at 1200-2200

  • かきーん費申請書に向けて、調べ物と読み込みをそこそこに片付けてから、月間報告ライブのスライドに着手。
  • 午後は某培養室に移動して、細胞のお世話。来週も今週と同じムーブができたら理想的だ。
  • 1900撤退開始。
  • 地元リターン。図書館で1時間だけ、かきーん費申請書に向けての読み込み。

scene at 2200-2400

  • 仮眠へ。

ちょいweb

一隻眼


これは魅力! 文殊の岩海苔そば。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。