• 半年くらい(?)前から開店していた店。派手な特徴的な屋号でいつかは攻略しようと思っていた。


鬼金棒と書いて「きかんぼう」と読む屋号。これだけでもインパクト十分。

  • モノは濃厚辛味噌ラーメンで、ウリは辛さだけではなくシビ(痺)も強くて、調節できること。麻婆豆腐の麻だな。局所麻酔的に口の感覚が痺れるのだろう。
  • 待機列は前に5人ほど。待ち時間は15分ほど。アジア方面からの観光客も多い。


店内は鬼で埋め尽くされています。虚仮威しですな!エンターテイメントですな!

  • 味玉付きのラーメンを辛さ(カラ)痺れ(シビ)ともに普通でオーダ。相手の力量が分からないので、蒙古タンメン中本の北極麺と戦えるヲレでも用心せざるをえない。


結論から言うと、「普通」では、辛さは蒙古タンメン中本の味噌タンメンレベル、痺れは本格的な四川料理で出てくる麻婆豆腐には足元にも及ばない。食後に水を飲むと軽く痺れているのが分かるレベルでした。味噌は甘いタイプではなくて(これ重要!)、わたし好み。麺は太く若干平たいのが素早く出てきました。茹でキャッシュ機能搭載ですな。ですので、回転は速い。チャーシューはトロ肉ブロックで、美味しです。

  • もう一度は訪問するかもしれません。カラ、シビとも増しでいこう。恐らく100円有料の鬼増しは、(わたしでは)楽しめないと思う。