12月9日(ぼっち忘年会2022)

scene at 2400-0700

  • 階下に降りて行くと、友永大尉が何やら食材を火にかけているところだった。魚介系のいい匂いだったので、何をこしらえているのかと聞こうとした時だった。ポンっと心地のいい音で食材が爆ぜたのが見えて、つぎの瞬間には「ぐわっ」という大尉の呻きが響いた。
  • タラコを焼いていたら弾けて顔面に当たったようだ。幸いなことに火傷などはなかった。この手の食材の「爆発」には要注意だ。院生時代の指導教官がシシャモを焼いていたら爆発して火傷をおってしまい、眼科の世話になった事件をはっきりと覚えている。眼帯が痛々しかったので、その先生にどうされたのですかと質問したところ、逆ギレ風味に「シシャモだよ!!」という返答が返ってきて何のことだか解らなかった。
  • ちうわけで、土佐鶴ぬる燗を焼きタラコのアテでいただく。

scene at 0700-1200

  • 今シーズン初の霜を観測す。初霜でございます(挨拶)。去年は11/30だと記憶している。気温は上昇し、ヒートテック下が最寄り駅までの徒歩で暑くなった。
  • 変則的な週が多かったが、今週はようやく5日営業日に戻って、多少長く感じている。本日は、温泉からのちょい飲みで3年ぶりのぼっち忘年会を企てている。このような恐ろしい陰謀がヒソカに蠢動していることも知らずに院生女史Aがまたもや来襲してきた。先日の作業の続きである。
  • 今回限りだぞと念押しして、某標本作製室に移動し作業を教える。隙を突いて指導教官について探りを入れたりするのだが、のらりくらりと回避する話術がなかなかのものでしっぽを掴ませない。まぁ、わたしが大ボスに問い質せばいいだけの話ではあるのだが、それも面倒くさいなぁ。やっかいだなぁ。

ひるめしのもんだい

  • 厚焼き玉子とギョニソ弁当、酸っぱいもんセット(ザワークラウト、玉ねぎときゅうりのピクルス)@備蓄より。
    • こういうのでよくないですか弁当だ。ギョニソ用にマヨネも付けたし。追加は紀文の厚焼き玉子(128円)で卵は焼いておりません。

scene at 1200-2200

  • 昼休みはちょい抜けして、現金をリロードしておいた。明日のW兄貴を偲ぶ会で使うかも知れないからだ。本屋によると椎名誠の新刊が出ており、新型コロナ感染記が載っているとのことで即買する。
  • 帰室すると、世田谷ライブハウスの店長氏から出演依頼書(仮)が入電していた。これを本務校のエライ人に見せてソロ活動の許可を得るわけである。出演依頼書(仮)は、年号がR4からR5に変わっただけで今年度と全く同じだ。しかし、全く同じでもその年によって許可が降りないことがあることを経験上知っている。
  • なぜ上記のようなことが起こるかと云えば、出演依頼書が客観的な基準で判断されていないからだ。その時のエライ人の気分や、あるいはエライ人そのものが変わってしまったなどの理由で不合格とされる事があるのだった。早速に担当部署のエス(内部協力者)に聞いてみると、「来年度はチョロい」とのこと。鵜呑みには出来ないが、少し楽な気分になった。
  • 某巨大施設に移動してリビングホチキスどもと戯れる。明日明後日は院生氏6に代打を依頼してある。
  • 2100、撤退。
  • 地元リターン。チャリに乗り換えて温泉施設へ向かった。
  • 久しぶりの湯船が染み渡るね。頭上には煌々と丸い月がプレゼンスを誇示している。

scene at 2200-2400

  • ちょうど、ひと月ぶりの温泉上がりです。今シーズンもヒートテック上下着込んで風呂上がりに外で缶ビール飲む人生です。
  • 素速く的確に撤収。ダーカヒーヤにて、ぼっち忘年会を開始した(3年ぶり)。

ちょいweb

本日のお買い物

コロナ感染記はほんのおまけ程度に掲載されている。各社から感染記を書きませんかと依頼があったそうだが、あまりの辛い体験で書く気になれないそうだ。記述を読む限りだが、椎名誠は中等症だったようだ。

一隻眼


さざんーかのぉ宿ォ♪ 本日は赤です。あの歌はダイレクトな強烈不倫なんだよなぁ。
     

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。