1月30日(南京虫ブルースは北品川で聴け)

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• そろそろ寒さが精神面にキテいるな。コタツ以外の暖房器具がない我が家では、決して大袈裟ではないんよ。今年の立春は2月4日だ。再来週に入ると、微かに微かに春の足音が聞こえてくる筈である。はぅ～長いのぅ。

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• 睦月もやがて終わりです(挨拶)。ここまでの時の流れは、意外にも長く感じている。通勤電車内では、長いこと積んでいた英会話の本を読み始めた。純粋に読み物として楽しんでいるのであって、英会話の勉強が目的ではない。喋る目的も機会も皆無な生活では、語学が頭に定着して舌と耳が動くようになる筈がないではないか!!

ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!

(英語で)6歳児の物言いができない自分にショックを受ける。がびーそ。そして、練習問題の数が多くて、結構キツイなw この本、結構売れているみたいですね。

• メインの活字は上記の通りだが、この他にサブウエポンとして必ず文庫本を携行するようにしている。軽めのエッセイ集が多いかな。つい先日に読了したのがこれ。

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)

女優の小林聡美さんのエッセイでブックオフにて110円で確保した。かもめ食堂やプールの撮影記が入っているので書かれたのは2005年とかその辺りかな。小林さんは41歳ぐらいの筈であり、まだ文章が若い。「なのであるっ」「そうじゃないんだっ」などと「っ」を語尾につけるセンテンスを多用しているが、何とか痛々しいくないお年頃と許容されるだろうっ。人間誰でもそうだが、健康さえ害していなければ40歳代前半までは体力任せの力押しができることが多いですっ。最後の若さなのだっ。

ひるめしのもんだい

• 手作りサンドイッチ(ロースハム、スライスチーズ、自家製味玉、辛子マヨネ)@備蓄より。

• • ロースハムはいいね。これから積極的に利用していこう。

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• わたくしの民間タニマチである某巨大企業にとあるお高い検査をやっていただけることになったので、せっせと準備をすすめる。送付状やサンプルのパッケージングの作業は随分と久しぶりだ。web上でクロネコちゃんに発送を依頼する。

• やがて、クロネコのおにーさんがやってきてサンプルは旅立っていった。いわゆるひとつのビックデータとなって返ってくるのは2ヶ月後ぐらいかねぇ。解析も解釈も統計処理までもが、先方のお若いT先生に全てお任せであり、わたしは指揮官然としてエラソーに指示を出すだけでいい。うはははは。要するに何もできない老害と化したということです。

• • あと10年若ければT先生のところに押しかけて、スキルを身に付けようとしただろうな。その情熱は今だって十分にあるのだが、悲しいことに時間が全く無くなってしまった。ワイは艦橋で指揮を執るより、ばちばちで敵艦と主砲の撃ち合いをしたいんや・・・。

• 某巨大施設に移動して、飼育員さんたちと打ち合わせ。次のチェックは金曜日でいいでしょうということになる。

• 1930撤退開始。まずまずのスタートが切れた月曜日だったかな。

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• セット数を半分にしてピラティストレーニング。走りに行きたかったが、28km走から中1日なので強制的に休みとした。これで1月の走行も終わりだ。

ちょいweb

• 都心からひとつめのローカルな駅2007（デジタルリマスター） :: デイリーポータルZ・・・わたくしは北品川の超激安宿にて南京虫に刺されるという貴重な体験をしたことがあります。2003年の出来事でした。羽田からの早朝便に乗るために前泊したんですよ。トイレ、洗面所、風呂は共同でしたね。風呂の水は混濁して粘りがあるので、入るのを断念しました。洗面所の共用アルミ製コップには歯型がびっしりと刻印してあるので、使用を断念しました。トイレは強烈な異臭でしたが、使わないわけにはいきませんでした。部屋のドアにはドアスコープの痕跡があって、ティッシュの「こより」が詰めてありました。布団は強烈な揮発性の薬剤臭が染みこんでおり、今思えば殺虫剤だったのでしょう。南京虫には効果がありませんでしたが。午前3時に痛痒さで目覚めて、件の虫がぞろぞろとパンツの腰紐あたりにたかっており、ホラー映画のヒロインのようなｷｬ～という声を無意識に発しました。ああ、そうだ。一応、警告しておきますが"南京虫"で画像検索しちゃ駄目だぞ、絶対だぞ!!

一隻眼

材料を買い揃えるまでが最も楽しいんだな。
　　　　　

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

• 2点。