6月10日(土曜日)

scene at 2400-0700

  • 終電3本前で撤退している。コロナ後は車内が酒臭くなることがなくなったな。もちろん良いことではあるが、世の中の勢いというか活気がなくなっているともいう。金曜日の終電間際限定で、迷惑をかけない僅かな酔っぱらいが座席で深く静かに眠りこけているぐらいはいいじゃないかとも思う。
  • 濃いめのジョンバーをウイルキンソン炭酸レモンでハイボールにする。アテは茄子と茗荷の揚げ浸しで、こればっかりは友永大尉じゃないと作ることができない。や、わたしもやればできると思うけど、最適化に10回ぐらいの調理が必要だろう。いや、もっとかな?
  • こってりとした脂分を含んだ甘辛い茄子を茗荷の爽やかさが包む。そこをすかさず濃いめハイボールで流しにかかる。

scene at 0700-1200

  • まだ無意識下では興奮状態にあるのだろうか、0821に目が覚めた。すっきりしているし、眠くなったら午睡も可能ということで活動開始。空腹だし、気分もいいのでチャリにてセブンまで走って、カップそばを買ってきた。
  • 起き抜け提督は、セブンPBカップそば with 生卵をアイス緑茶でやっつけつつ。
  • 装備を整えて駅前に進出した。デパ地下の魚屋で友永大尉より依頼されたモズクと高級納豆を捕獲。駅の反対側に位置する巨大スーパにて20%オフの牛豚合挽き肉、これまた20%オフのペットボトルワインと6Pチーズを購める。

ひるめしのもんだい

  • ミートソースもどきパスタ、ペプシゼロ@備蓄より。
    • 食べたのは1430ごろ。
    • 牛豚合挽き肉を炒めて、マキシマム、ウスターソース、砂糖、コショウ、オレガノで適当に味付けして、市販の混ぜる系トマトソースを投入し、ミートソースもどきとした。

scene at 1200-2200

  • 帰還し、私室と共用スペースの廊下と階段の掃除へ。雑巾がけまでが習慣として根付いた。
  • 帰去来を読了。

異世界でのもうひとりの自分+タイムスリップで時間と空間を組み合わせてのトリックがひとつのウリだったのだろうけど、雑に解決し過ぎだ。ヒロインである志摩由子もいまいち魅力に欠ける。異世界での捜査でタフに成長していくのはいいのだが、それを周りのキャラに言わせるのってどうだろう。唐突に乙女の行動をとるなど、ふらふらしているし。いつものように最後は尻切れトンボでおしまい。

  • 上記のミートソースもどきを食べて午睡。再起動は70分後。水彩絵の具で塗ったような薄い灰色の空は、降りそうで降らない。蒸し蒸しの湿度と27℃の気温で、クワガタの活動は活発になるだろう。夜戦に備えて探照灯のバッテリを充電しておく。景気づけにLOVE BITES成分も投入した。

We are soldiers born in fortune, we are chosen by fate !! とか叫んで首振っちゃうおじさんでした。

  • 日没後。すぐさま夜戦に出かけようとしたのだがお使いミッションが降ってきてしまった・・・。スーパを数件巡ってあれこれと買い込む。コンニャクが重い!!

scene at 2200-2400

  • 夜戦に出立。ミケの森を目指した。
  • 誰ですか、クワガタの活動は活発になるだろうなんて言ったのは。この夜は稀にある「沈黙の日」だった。コクワガタさえ殆どいない。いつもなら30頭は見ているだろうけど、この日は5頭。他にノコギリが3ペア6頭。ヒラタはボーズ。森の最奥は畑と隣接しているのだが、その畑からラジオ放送が聴こえてきた。オーナが畑で飲み会かBBQでもやっているのだろうね。気持ちよさそうだなぁ。

一隻眼


ついにペットボトルワイン(1.8L)に手を出しちゃったでち。残り少ない大切な何かを失って小汚いおっさんとして成長したんだよなぁ。
  

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。