2021年を振り返る

  • さて。今年もあと1日。新型コロナ災厄の2年め、2021年をいつものように振り返ってまいりましょう。本年から日記記事とは独立してお送りしてみます。なお、一部は日記本文からのコピペもあるようだが気にするな。深く知りすぎると長生きできんぞ?
  • アニメーション。
    • ベストは脳内満場一致で「ARIA The BENEDIZIONE」。文句のつけようがない。ARIAシリーズ最終章。アニメ版開始の2005年から今日まで。16年間に渡った本作品もこれでひとまずです。ちょいと泣きすぎたかな。それぐらい素晴らしい。個人的には前作よりも好き。晃さんの漢らしさは何処まで高まるのか? 「付き合うぜ?」のハスキーヴォイスで昇天しかけましたよ。皆純ねぇ!! 晃さんの身体能力が存分に描写されているのが興味深かったな。ゴンドラ操船そのものは、晃さんがトップなんじゃないかな。身体能力は、努力によって高められる率が多いと思うよ。歌声や"あらあらうふふ"が炸裂するカリスマ性は持って生まれたモノの比率が高いと思う。努力で埋められない事もあるだろう。藍華にあれだけのプレッシャがかかっていたとはな。潰されなかったのが天賦の才なんじゃなかろうかね。それにしても藍華のかーちゃんは美人だけど怖いぞw
    • 次点でARIA The CREPUSCOLO。こちらも2021年3月でした。広橋涼だった。ひたすらに広橋涼ワンマンショーだった。あの透明感のある声はやはり彼女にしかできない。アテナさん役の佐藤利奈さんは完璧だった。泣くものかと意地でも我慢していたのが、かえって拙かったか。アテナさん&アリスのツープラトン・ヴォーカルで涙腺が完全崩壊。涙目どころか完全にぐしぐし泣いていた。なお、周りの観客も全員が泣いており啜り泣きがはっきりと聞こえてくる。
    • テレビ放映作品は、異世界転生物だらけで、ほとんど観る作品がなくなってしまいました。また、ついにというか録画しておいたアニメーション作品を深夜に観ることが辛くなってきた。その一方で、お気に入りのARIAやらストライクウィッチーズは、BDで何度も何度も見返しているのでアニメに飽きたということではないようだ・・・。さて、来年はどうなりますやら。
    • 朗読ラジオ「月の音色」は健在。ご自宅のスタジオによる宅録は現在進行中ですw また、来年の月の音色イベントが開催決定。わたしbajaも参戦します。
  • 出来事。
    • ファッキン・クソ新型コロナウイルス the 2ndとそれに伴う魔力付与3回。特に3回目の魔力付与は強烈な副反応が顕現して笑った。
    • 4月に強烈なメンタルダウンが発生。ずいぶんと久しぶりだが、過去最悪の不安とフラッシュバックに襲われる。今回も正式な受診はせず、薬も飲まずに済みましたが、これはわたしが特殊な仕事場にいるからこそ可能だった事。本来であれば、投薬・通院でしょう。7月ぐらいが最悪だったかな。今は、ほぼ寛解。まだ時々ですが落ちますけどw
    • 5月にはようやくというか今更というかで、Apple Watchを戦力化。これが思った以上に実生活に食い込んで大活躍している。支払いの殆どは腕時計で!!
    • 8月には、高校時代の恩師と約30年ぶりの再会を果たす。当時、少年だっと男と青年だった男は、中高年と老人になっていた。来年からは、恩師と同じ大学で教鞭を執る予定。人生、まだまだ何が起こるか分からんものよのぅ。
  • 仕事。
    • 3年ぶりのフルアルバムが完成し、まぁそれなりの学術雑誌に掲載された。が、しかし上述のメンタルダウンの懸案でもあるのでちっとも嬉しくない。自業自得だ。
    • 米国を中心とする国際学会はオンライン開催となった。国内学会も中止が相次いで、発表なし。なんと、2年連続で学会発表なし。もうこれは引退状態といってもいいのでは?
    • 来シーズンから、世田谷にて定期ライブの開催が決定されたり、院生女史&院生氏1を無事に旅立たせたりと、教育関係はそれなりだった。ついにわたしも研究→教育シフトなのかねぇ。
    • 新プロジェクトは、牛歩だが興味深いデータを得られている。来年はライブに参戦したいが、オンラインだったらいいや。
  • 日常。
    • 昆虫関係。地元でのヒラタクワガタは50mmに邂逅。シーズン後半ではアカガネオサムシを捕らえたりと、充実した年でした。しかし、関東から一歩も出ることはなく。来年こそは、地方への採集旅行にでかけたいな。
    • アウトドア関係。こちらも全てコロナで動けず。テント泊は2年連続で無し!!
    • ランニング、ピラティス(ストレッチ&筋トレ)。今年も、週平均で3-4ペースを維持。ランニングの速度と持久力は、さらに向上した。問題はその能力をドヤれるレース大会が引き続きコロナにより全て中止になったこと。今年も黙々と走りつづけた。
    • 生き方。「執着」と「他人との比較」を極力排除することに努めた。また「半分降りた身」であることも意識し始めた。中々に快適だ。悟り切ることなどできないが、なるべくな。
    • 今年も毎日分の日記を更新できました。まだ1日残ってますけどね。内容に関しては変わらずというか変わるわけもなく道bajaは18年目を通過しております。