3月27日(ぼっちお花見2021)

scene at 2400-0700

  • 本日も2700までお付き合い。ちょっといい加減にして欲しいが、止めるように進言すると激怒するからなぁ、大尉は。

scene at 0700-1200

  • 0931覚醒。起き抜け提督業務は、緑茶をやっつけつつ。
  • 艦これは演習のみ。装備を整えて出立。服装は思い切って完全春仕様にした。
  • 数駅を移動して、地元のヒラタクワガタ新ポイント探索の続き。先週に訪れた雑木林の先を探索する。
  • Google Mapの航空写真とほぼ同じイメージの林に到着した。侵入経路も想定通り。

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うーん、ちょっと人の手が入りすぎているな。林床を御覧ください。落ち葉がきれいに片付けられており、土が露出している。

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夏には大量の樹液を吐き出しているであろう樹が「治療」されていた。スズメバチが集まるので地主さんが行ったのであろう。切られないだけマシだが・・・。

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落ち葉は数箇所に集められていた。つまり堆肥とされている。その堆肥に産卵する超大型の甲虫が、文字通りにクワガタ採集にとっておじゃま虫となる。

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ほーら、大量に超大型の甲虫の亡骸が落ちている。シーズン中はカブトムシだらけなのは確実。カブトの発生前までは訪れる価値はあるだろうけど。

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穿孔から大量のフロス(おがくず)を吐き出すコナラの樹。カシノナガキクイムシだ。こいつに取り憑かれた広葉樹は、急速に衰えて枯れる。ここ3年ほどで関東地方で広がり始めた。今後はどうなってしまうのだろう。

  • 撤退開始。前述したとおりにカブトムシが多い。サブポイント扱いだな。もっとも、実際にシーズン中に訪れてみないと何が起こるかは分からないけどね。
  • 帰りしなに、先週に訪れたポイントを再訪。GPSでマーキングしておいた樹を復習がてらにチェック。森全体の形も把握できてきた。ここは「ヒヨの森」と命名しよう。チョビの森、ミケの森に続く愛称だ。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 帰還し、小松菜の収穫。これで全てのプランタが空になったので、新たに小松菜の種を蒔く。
  • ううむ、中途半端に時間に空腹になってしまった。少し早いが軽食ついでに一杯やるか。

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健康な身体、乾いた空気、フリース1枚で過ごせる気温、安い乾き物、YEBISUを1600から。もうこれで必要にして十分なんだよなぁ。

  • キンキンに冷えたヱビスをねっとりと流し込む作業のBGMは、Young Gun Silver Fox のWest End Coast。

WEST END COAST

WEST END COAST

シャレオツなAORやで!

  • 午睡。再起動は90分後で、陽はとっぷりと暮れている。春物をいくつか引っ張りだすが、しわくちゃになっていたり汚れていたりなので、コインランドリーに向かう。
  • 洗濯機と乾燥機が仕事をしている約60分は読書アワー。もう何回目の再読かは解らなくっているユーコン漂流(野田知佑)。

ユーコン漂流 (mont‐bell BOOKS)

ユーコン漂流 (mont‐bell BOOKS)

  • 作者:野田知佑
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: 文庫
ひかる風、はねる魚、信じるに足る愛犬。カヌーに満ちるウイスキー。これ以上、何が必要だろうか。さあ、ただ独り、征け! (帯のコピーをそのまま抜粋)

  • 洗濯物を回収、スーパに寄ってザワークラウト用のキャベツを購めた。「春キャベツ」のポップあり、108円。
  • まずは、いつもの徘徊コース上にある小規模だが有名な神社へ。

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わらべ唄「通りゃんせ」の発祥の地。あのミステリアスな歌詞とメロディを脳内で演奏すると、夜のこの神社は雰囲気抜群だ。花見客などはいるわけもなく・・・。いや、いた。2匹のでっぷりと太った野良猫と会話しながら桜を愛でている老婆がおひとり・・・。

  • 移動再開。桜の有名スポットとしてライトアップされている有名観光神社の裏にある川へ。

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こんな感じでライトアップされている。ちなみに、この川はinakaさんの地元まで伸びている。

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桜の花びらが川面に浮かぶ「花いかだ」が名物。これを撮影するために素人カメラマンが毎年大挙して訪れるのだが、今年はまばらで程よい人数だった。危険を感じる密にはなっておらず、これだったら大丈夫だろう。

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アングルを変えて。

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水面と桜のシンメトリーも人気撮影スポットだ。

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わたくしbajaもシルエットで登場!! 愛車のチャリと一緒にサムズアップ。

  • 移動再開。桜の有名スポット2として人気な有名観光寺へ。

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道中にて。気の早い鯉のぼり。

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創業1807年の老舗うなぎ屋の通りに鯉のぼりは毎年泳ぎに来る。

  • 観光寺の人出は、神社よりも多かった。警備員が何名も哨戒しており、缶ビールの缶を開けようとするグループを阻止していた。

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この観光寺は、コロナ禍以前では夜中まで屋台が出てどんちゃん騒ぎの花見を煽っていた。個人的には、静かになっていいと思う。だから、独りで缶ビールをプチンと空けて飲むのは許して欲しいところだw

  • 撤退。

scene at 2200-2400

  • 帰りしなに、長距離のトレイルランと思われる集団に遭遇。興味はあるのだが、ちょっと理解できない所も多いジャンルだ。

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市民レベルのレースが開催されている。地元のハーフマラソンも開催されるかも知れないな。

一隻眼

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管理者は綱吉くんかな?

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 102点。今年も良き桜に出逢えました。