scene at 0700-1200
- 本日よりYou Qを含めたGWの始まり。例年通りにステイホームいたします。お金も気力もありませんのでね。
- 0743覚醒。起き抜け提督業務は、緑茶をやっつけつつ。友永大尉が勘違いして朝食を用意したので、それも有り難くいただく。
- 庶務を済ませたら、駅前へ。遠回り気味に入ったことのない新しいバイパスに自転車を乗り入れたが、程なく見覚えのある国道に戻ってしまった。まぁ、だからバイパスなのか。
- 街中は、子供連れで散歩している人が多い。食料品を仕入れて帰還。
ひるめしのもんだい
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- コッペパン(あんバタ)はオーブントースターで1.5分加熱。これだけで、劇的に美味くなるんだね。
scene at 1200-2200
- 再びチャリに騎乗して、地元の未踏の雑木林探索へ。状況がわからないので、採集用具は最小限にした。散歩がてらにヒラタクワガタの樹を探索し、何かいたらつまんでみようという作戦。
- いい気候だ。気温は24℃、湿度は低い。眼の前の光景だけ見れば、何と平和なことか。しかし、全く人気が無い公園の駐車場が新コロ助によって閉鎖されているのを見てしまう。げっそりーぬ。
- ううむ、ちょっと定期的に巡回するには遠いな。
環境はこんな感じの典型的な里山。所々に人の手が入って下草が払われている部分がある。
- 地元はコナラばかりで大規模な樹液酒場が見つからないのが特徴だったが、ここはクヌギもそれなりにある。御神木レベルの酒場を3箇所ほど発見した。まだ季節は早くて、開店はしていなかったが。
新コロ助によって自粛営業になったりするのかね?
普通の人には「割れている木」にしか見えないが、虫屋は大興奮する見事なウロと樹洞。初夏が楽しみだ。酔客たちで盛況であろう。
これまた立派なウロと樹洞。ヒラタが入り込みそうだが・・・。
上記のウロと樹洞はこの位置にある。約5mの樹上に存在するのだ。ニンゲンの手は届かないし、木登りする取っ掛かりは無い。しかし、虫屋を舐めないほうがいい。やる馬鹿どもは、脚立を立ててまでクワガタを採ろうとするのだ(わたしはやりません)。森の中を脚立を持ってウロウロしている人は、そういう人たち。脚立なんて可愛いもんで、チェーンソーで樹ごと切り倒して軽トラで持ち去るキチガイもいる。
- 気温上昇で大型甲虫も活動開始したようだ。落ち葉が不自然にカサカサと音を立てている。
カントウアオオサムシが活発に動いている。未採集地だったので5頭までキープした。その後はスルー。
飛行能力を有するクロカタビロオサムシ(後日に自宅で撮影)。毛虫や芋虫を主に餌とする。そのため、地上を歩行するだけではなく立体的に動いて樹上の獲物を捕らえるのであろう。そのための飛行能力なのか? その後も2頭を追加。ここは、クロカタビロオサムシのポイントだった。
- 1630まで歩き回った総距離は28km。久しぶりの山歩きの疲れだ。
森の最深部で発見したメッセージ。ちょっと怖いんですが・・・。
- 撤退開始。ここで銭湯で熱い湯を頂いてビール!!と逝きたいが、やっぱり世間はソレでアレなのだった。現実に引き戻される。
- コンビニ前でキンキンに冷えた一番絞りを流し込んでフィニッシュ。
一隻眼
未だに残っている自家製梅酒。飲んでも飲んでも何故に減らない??
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 102点。良い採集でございました。