scene at 2400-0700
scene at 0700-1200
- いよいよ春本番の兆し。それでも臆病なわたしはアウターを装備しての出勤。町ゆく人の半数は、外套を脱いだようだ。外套って解りますか、令和のお友達?
- わたしは帽子に合わせて外套を2種類使い分けている。前にも書いたかな。ハンチング帽にはダッフルコート。ニット帽にはフィールドジャケット。この2種類に加えて、憧れ続けている外套がある。それは、インバネスコートと呼ばれるもの。日本では二重マント、とんび等と呼ばれる。シャーロック・ホームズや金田一耕助が羽織っているアレである。
- 価格が高いのもあるが、実際に着るとコスプレと間違われるんじゃないかという思いが強く、実現には至っていない。もっともホビット族のわたしの身体では何をどのように着ても七五三のコスプレになってしまうのだが・・・。トレンチコートなんぞ着た日にはドリフのコントだ。ま、そうは言っても。やりたいことは、やってしまわなくてはならない年齢だ。踏み出さなくては。
- 某培養室に移動して、細胞の選別を開始。
ひるめしのもんだい
- カレー弁当、酸っぱいもんセット(ザワークラウト、玉ねぎピクルス、かぶ酢漬け)、味噌汁@備蓄より。
scene at 1200-2200
- 肉体労働を使う作業がつめ込まれている日。院生女史と二人がかりで、別のもやしもんの調整。
- 某巨大施設に移動して、リビングホチキスどもと戯れる。本日より炎症の誘発。
- 2000、撤退。
scene at 2200-2400
一隻眼
自宅裏の川沿いにはラブホテルの煌々とした灯りが眩しい。典型的な中途半端な田舎町。だが、そこがいい。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。