scene at 0700-1200
- どんより。ここ最近、青空を見ていないような(月曜日はいい天気でした)。
- 晩秋の曇天による灰色の背景でも、柿の実の色は映えるね。「柿色」として独立しているぐらいだもんなぁ。その柿をぎゃーぎゃーシャウトしつつ、食い散らかすモヒカン頭のヒヨドリども。ムクドリが郊外に引き上げたら、今度はこいつらが我が物顔をしてきた。秋であるな。
- そんな風景がキャンパス内にあるので、わたくしはシアワセな気分になって微笑むのだった。何を見て笑ったのかと院生女史が聞いてくるので、上記の事を答えたわけだ。ヒヨドリさん元気だねぇ、柿の実が綺麗だねぇ、とな。
- 女史が返した言葉は「ジジ臭いですね」でも「暇人ですね」でもなく「何の目的で観察されたのですか?」であった。そうだったそうだった。こやつは生き物に興味がなかったのだった。生命科学系で博士号の取得を目指していても生き物(そのもの)に興味がない人は一定数が存在する。受験の際に、有利だからという理由で化学と物理を選択したタイプに多く見られる。
- この先。彼女に必ずやってくるであろう大きなピンチ。それを切り抜けるためのささやかな武器が自分のテーマの対象物、すなわち生き物が好きだというハートだ。もちろん、なくても切り抜けられるが。あれば、ほんの少しだけ有利だ。さらに、ピンチが楽しめるようにもなる。
- ひとまず。
ひるめしのもんだい
-
- それわさておき。1年ぶりぐらいにソーセージカレーを食べたのだが、さらに痩せ細っていたぞ>ソーセージ。この先、どうなっちゃうんだろうね。
scene at 1200-2200
- 柿とかヒヨドリとか言っている場合ではなかった。本日も朝から院生氏1の大規模お祭り。側面から砲撃支援。
- 午後になってG先生率いる支援艦隊も到着。乱戦になってきた。
- 1900、もう大丈夫というところでG先生と一緒に撤退開始。
- 地元リターン。本日は風呂無しの刑。オカネが無いので我慢しなくてはならぬ。どうしてこーいう生活をこの歳でやらかしているのか。解せぬ。
- デパートレストラン街の読書室にて新宿鮫11。オカネが無いのでドトールにさえ入れないのだった。新宿鮫がクライマックスに突入したところで、院生氏1より入電。お祭りが終わってデータを反映させた抄録を送ってきたのだ。勤勉なわたくしは、その場で細かい所を直して送り返す。しかし、iPhoneでちょこちょこと文字入力しているその姿は、出合い系をやってる中高年と区別はつかない。フリース着てヒゲ長髪なので、ギャンブル系とも区別がつかないだろう。いやいや、根本的な怪しさがどうにかなっているような・・・。
- ・・・。
- あれだ。いけないオクチュリをネット取引しているように見えるな、うむ。
新宿署 生活安全課の鮫島警部に咬まれるかもしれん。
scene at 2200-2400
- 寒いねぇ。ただ、まだ熱燗の気温じゃないような気がするんだよな。
ちょいweb
- 劇訳表示。 : チキンサンド「ボクが美味しいからって殺し合いなんかしないで><」・・・客同士が揉めるのは何とか理解できなくもないけど、店員同士があまりの忙しさにキレてケンカを始めるってどんなメンタリティなんだよ(汗。しかも元ネタはチキンサンドだろ!?
一隻眼
海のない彩の国の住人には理解できない数値。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。