6月16日(水曜日)

scene at 2400-0700

  • 人名を読むのが苦手だ。それも難解ではない、普通の社会人ならごく当たり前に読める人の名が読めない。例えば。知晃、怜一、允孝、康里。いずれも読めなかった。今夜も本の雑誌をぱらぱらやっていたら「田中小実昌」という作家の名前が読めない。正解は(皆さん読めるでしょうけど)、たなか・こみまさ。ヲレ脳内では「こじつしょー」と読んでおり、いくらなんでもこれは酷すぎる。こんなんで曲がりなりにも売文業を営んでおり、なんとか口を糊しているのだから世の中解らないものですな、大兄。それともうちのギョーカイがチョロすぎるのかね・・・。

scene at 0700-1200

  • 実に梅雨らしい曇天。今年は紫陽花の写真を撮らなかったな。まとめて撮っておくと、紫陽花に限らず季節の花シリーズは、弊日記の「一隻眼」のチャンバーで長くネタを引っ張ることができて重宝するのだが。
    • 文章は脳内から幾らでも紡げるのでネタ切れにはならないが、現物(写真)を必要とする一隻眼は結構な頻度でネタ切れに苦しんでいる。艦これのイラスト、大原さやか様のTwitterからの転用、そして過去フォルダが上げられている時は、どういう状態かお察しください。
  • 肉体労働の日だ。身体を使う日が2日、原稿仕事が3日、院生チームとの戯れが0日という比率が理想的だ。
  • 某培養室に移動して、細胞を調整開始。BGMはゴンチチ(GONTITI)とLOVEBITESを交互に流しており、我ながらどうかしているとしか思えない。
  • 黙々と。粛々と。職人さんです。冗談ではなく、この道20年だもんなぁ。巧くなる前に飽きてしまった凡人だけどさ。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 魔法地場を展開して上記の細胞を培養開始したのは1400ごろ。1000円のランチを神価格に感じるわたくしは(下記参照)、ミューズリーの餌モドキを胃に収める。
  • やはり雨がぱらついては止んでいる状態か。なんとかクワガタ探索の時間には保って欲しいものだが。
  • 愚にも付かぬ雑用を適当に相手して1900撤退。
  • 不規則に小雨がぱらつくが、ミケの森へと進路をとった。シーズンはあと15日しか残されていない、このぐらいの雨に負けてたまるかい。
  • ポイントは22.8℃、湿度70%、小雨、風無し。気象条件的にはベスト。
  • 樹をチェックしていくと、これまで沈黙していたシラカシが樹液を出し始めていた。新たな樹液酒場が開店だ。ノコギリクワガタが5ペアほどもついている。この樹は有能。ヒラタはついていないけど・・・。
  • 今シーズンになってヒラタを量産している御神木の洞に大きめの影。掻き出し棒で対応して引き出すと、45mmクラスのヒラタクワガタだった。本日は1安打2打点といったところ。十二分に満足して森を離脱していく。雨も幸いにして殆ど濡れずに済んだ。

scene at 2200-2400

ちょいweb

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。