11月16日(木曜日)

scene at 2400-0700

  • これを書くのは数回目だと思うが、若かりし頃に買い揃えたアウトドアグッズが、次々に寿命を迎えつつある。当たり前だが、どんな素材でも経年劣化というものがあり、ぼろぼろと剥がれ落ちたり穴が開いていくのである。
  • 年明けぐらいに買い換えたいのはシュラフ(寝袋)だ。運用開始から22年めの古強者も寄る年波には勝てず。名誉の古傷である焚き火からの火の粉で空いた穴が数か所、使用者(ヲレだ)の皮脂で熟成されていく臭いと黒ずみ(ばっちいぞw)と、老朽化が目立つ。仲間内でもシュラフを買い換えたものが現れて、そいつは独身の強みである自由なカネで「8万円した最新型だ!!」などと自慢しやがるのである。ま、わたしの予算は多くても2万円までですね。

scene at 0700-1200

  • 体調は良好だが、足の裏の角質がひび割れて痛いでござる(挨拶)。歩き出す時に「ひっ」と可憐な声を上げて喘ぐ中高年だった。どうにも尿素クリームだけではひび割れた傷が治るとは思えんので、ユースキンを塗り始める。ちなみに、ユースキンはメンソレータム系の香りが強いのだが、この香りが大好きだったりする。これも変態行為の一種であろうか??
  • 通勤電車の中では、日本語総説を読む。カッコ悪いし、かったるいし、恥ずかしいのでこういった「お勉強」はやりたくない(!!)のだけど、元々が低スペックなので補ってやらないと現場で手ひどい恥をかくことになる。現場というのは、具体的にはライブ(授業)と院生チームの指導である。要するにガクセイの前で恥をかきたくないのだった。虚栄心だけが原動力なのだよ、フーハハハ。
    • ちなみに、後輩・歳下の先生を含めて教員の前では全く恥を感じない。「知りませんでしたっ。勉強になりましたっ。ご指導ご鞭撻ありがとうごさいますっ!!」とペコペコとみっともなく頭を下げまくるまでよ。とことん最低のオトコなのだった。
  • 原稿テーマの青写真の続き。

ひるめしのもんだい

  • 鶏のカレーつくね弁当@備蓄より。
    • メインはスーパの精肉コーナで売られていた生の状態の鶏つくねで約200円(半額)。サブはカキフライ(240円、半額)。これで2食ぶんを整えた。

scene at 1200-2200

  • 引き続き、原稿テーマの青写真。1400ごろに上記の弁当を使う。
  • 午後は作業に移行して、細胞のお世話と明日の試験への準備。手作り試薬も整える。
  • 練習日なので走りに行く。足の裏のひび割れも考えて、シューズをプロテクトのGT-2000にする。ジョグでゆったりと11kmを流しておしまい。今日からグローブをしたけど、手のひらが微妙に汗ばむな。塩梅が難しい。

scene at 2200-2400

  • 地元リターン。イトーヨーカドーで、SSサイズみかん、黒豆蒸し大豆、厚焼き玉子、キリン本搾り冬柑を購める。

ちょいweb

一隻眼


ここで仕入れたミスジ(牛の肩甲骨から手首までのところにある肉)とタンが最高でした。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。